セイダカアワダチソウ、変化するのを見ていくか。。
セイダカアワダチソウ、変化するのを見ていくか。。秋の南九州にて、今年は特別に繁茂している観のある黄色いお花のセイダカアワダチソウ。そんなセイダカアワダチソウの花の変化関連の話ですが、よろしかったらご参考に。↓特別に寒さを感じる日の多かった本年2023年1月の鹿児島空港近くの年明けの野っ原。そんな野っ原を車で通行中に、道沿いにこんなふわふわとした植物をみかけました。車を停めて車外に出て、この植物を まじまじとと見ながら触ってみると、触り心地も まさにふわふわ。 花瓶にでも放り込んで、ボリューミューなドライフラワー的なかんじで、部屋に飾ろうかな・・と思いつつ、このお花はなんだっけかと思案しつつ、周りを見渡したら、冷たい風の当たらぬ野っ原の窪地の部分に のこっていました♪このふわふわなドライフラワー的な感じになる前のお花が。。それが こちら ↓。 そうなんです、一面を黄色い色で埋め尽くすことのおおいイメージを持つ、あの セイダカアワダチソウのお花 だったんです。4,5年前まではここ南九州でも、あそこにもここにもそちらにもこちらにもといったかんじで、休耕田や新しく切り開かれた道路の壁面などで大繁殖していたものですが、最近ではかつての大群生ぶりも一段落したかたちで群生しているセイダカアワダチソウのお花でした。侵入されたら爆発的に増えちゃうのではないかという、このお花にまつわるイメージがあるもので、周りで見かけたら必要以上にばしばしと除草してしまう関係上身近にはあるけれども親しくはない物の代表格的なお花であるのですが、なかなかにきれいなドライフラワーになるな~ と こんかい認識いたしました。 ← おおきくなります~米国サウスカロライナ州の州花であるとも聞くので、今シーズンは増えるのだけは勘弁してほしいということで、鉢植えにでもして鑑賞してみましょうかね。。 よくよく考えれば ハチミツの蜜源となったり、その長くな る茎の利用で簾/スダレの材料として使われたり、入浴剤とさ れたり、[これは知らなかったのですが]新芽を天婦羅にして 食べることもできるという[虫媒花である]セイダカアワダチ ソウ。そのような効用があるのに、ブタクサなどと間違われ て花粉症の原因になるとまちがえられたりするのは、ちょっ と気の毒にも思えたりして。 「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」のの