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カテゴリ:スポーツ
皆さん覚えていますか?今年のマスターズ。
タイガーウッズが、神がかり的なアプローチ。大きくカップの上を狙い最後のひと転がりで流し込んだ、チップインバーディ。ナイキマークのボールはコマーシャルにもなりましたね。 あの、アプローチさえなかったら、優勝していた選手はクリス・ディマルコ。 そのディマルコは、今期未勝利、でも賞金はなんと356万ドル(約4億2,000万円)マスターズ準優勝の他にも、世界マッチプレー選手権でも準優勝、さらにNEC招待でも2位とビッグトーナメントで優勝争いを演じました。 賞金ランクは未勝利ながら堂々の7位です。 昨年もディマルコは300万ドル弱(約3億5,000万円)を稼いだが、優勝回数はゼロで3シーズン連続で勝星から見放されている。実力は安定し、未勝利なのが信じられない。 当然本人も「もちろん勝ちたいと思ってプレーしている」と語っているが、来年は是非、メジャーで1勝して欲しい選手です。 しかし、米男子ツアーはシード圏内の125位以内に入るには、最低62万ドル(約7,400万円)を稼がなければならない。この金額は、日本の男子ツアーではランク6位となる。賞金王、片山信吾ですら50位にも届かない。それほど、米男子ツアーは、年々賞金額が高騰している。(人気があるということで、日本男子ツアーが衰退している証拠です。)日本男子も、女子に負けず頑張って欲しいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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