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高岡市の後編です。
駅前広場に大伴家持の銅像がありました。 家持(やかもち)といえば、『万葉集』の編者として有名ですね。 天平時代に奈良から、高岡に越中国守として赴任し5年間滞在したそうです。その5年間に詠んだ詩220余首が『越中万葉』と呼ばれています。 大伴家持像 駅から10分弱歩いたところに、山町筋と呼ばれている通りで、明治時代に立てられた元商家の土蔵造りの家が42棟並んでいます。 同じ通りに、大正3年東京駅を模した赤レンガの建物がありました。 今も銀行として使われています。 富山銀行 気が付くと、信号は縦に設置されていました。 雪国ならではの信号ですね。 まだ、この他に格子造りの町並みや、前田利長の菩提寺で国宝指定の瑞龍寺などありますが、朝の散歩はここまでお終いです。 機会があったら、北陸高岡市尋ねてみてみてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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