オールドマン・パーを探せ！

日記の間隔が開いてしまいました。

飛行機が何処かに墜落してしまったのではないかと思われた方もいたかも知れませんね。

成都の飛行場に引き返し、待合室へ。
かなりの人がいましたので、我々グループは別の階へ移動しました。
夕食（弁当程度）が出ると言われたが、弁当代をもらって好きなものを食べる事にしました。
本当は、ホテルで夕食をとる予定でいたのですがね。これは実現できる状態でなくなりました。

飛行機が飛ばないとなると、空港会社はホテルを用意するのだろうか？
それとも、待合室のベンチで一夜を明かさなければならないのだろうか？
何せ、中国ですからね。その辺はよくわかりません。
しばらく経っても、飛行機は飛びません。
仕方がないので、ラーメン屋に入ると時間が遅いのでコックさんはもう帰ってしまったというのです。

「ウェイトレスが作るからそれでも良いか」と言われ、仕方が無いので「それでも良い」と答えました。
ビール飲みながら、やっとラーメンが出てくると飛行機が、もう一度九賽溝に行くといわれ半分も食べないで飛行機に乗り込みです。
空港会社も、本日中に乗客を目的地まで運ばないと、いろんな出費が出てしまうので必死です。

時間は11時を廻っていました。今度、着陸できなければ成都で一泊です。
どうか無事に着陸できますように！

標高3500ｍの飛行場は、やはり通常の飛行場とは違いますね。
乱気流もあり、飛行機も揺れます。
でも、少し風がおさまった様で何とか無事に着陸ができました♪


九賽溝空港（別の日に撮影しました）



空港から、ホテルまでまだ2時間近くかかります。
ホテルに着くのは、夜中の2時ごろになりそうです。

しかし、ばすの運転手君飛ばしましたねー。
1時間半で到着です。
でも、夜中の1時半ですね到着は。
ホテルのフロントも待機してくれていて、無事チェックインできました。
（これも大変ですね）
部屋は3階でしたが、エレベーターがありません。
いつものように、一段飛ばしで上がってゆくと息が切れます。
そうです、ここも標高が２８００ｍくらいあったのです。

明日は、お待ちかねの九賽溝です。
それでは、おやすみなさい。
疲れたー。