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ダイハツ工業は軽自動車1台当たり10万円の原価低減目標を設定した。
グループの内製コスト低減と調達改革の継続で目標に近づける。 特に部品調達では「オープン&フェア」を方針に掲げ、国内外を問わず技術力や原価力を備えた新規取引先の開拓を加速する。 ダイハツは軽で培った技術をベースにコスト競争力を一層高め、未開市場への商品投入を狙う。 目標に据えた10万円は「一つの大きな象徴的な数字」(ダイハツ首脳)。2009年に始めた調達改革では購入部品コストの 3割削減を目指し、販売価格の引き下げに成果を出した。 今後のグローバル競争に勝ち残るには大幅な原価力の向上が必須のため、再度、高い目標を設定した。 軽は一般的に販売価格が低く、利幅も薄いとされる。 10万円の原価低減目標は、軽乗用車で最廉価の「ミライース=写真」で2―3割のコストダウンに相当すると見られる。 実現に向けて中国や韓国、インドネシアなど海外製部品の検討を本格化する。 14年春に稼働した久留米開発センター(福岡県久留米市)で、海外製プラットフォーム部品を評価する。 無闇な海外調達等は逆に品質低下して 走る棺桶になるから逆に買いたく無くなるなあ。 過去のトヨタみたいにリコールの嵐にならないと良いんだけど。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 9, 2014 08:11:33 AM
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