いろんな人生

朝、ブログを読んでくれたお友達からメールが届きました

何度も何度も読み返しました
何度、返信メールを書こうとしたか・・・
けれど言葉が出てこないのです・・


きっと理由なんてあってないようなものなんだよね・・・・と

そうなんだ・・・
細かい事はいっぱいありました
けれどそれをここでひとつひとつ言う気もしないし・・
忘れた事もたくさんあって・・・

またそんな事を言いたいわけでも聞いてほしいわけでもない・・・・

昨日ブログを書いた後に、お友達に会いました
話すつもりはなかったけど話の流れで離婚届用紙を取りに行った事を言った

子どもはどうするの？
食べていけると思ってる？
いつまでも若いと思ってる？
父親がいないと子どもがかわいそう・・・と言われた

突発的に離婚したいと言ったわけでもなく
かと言って・・・
前々からいつ言おうかと狙っていたわけでもない

それは主人を嫌いになったわけではないから・・・・
別れても良いお友達として子どもの父親としてお付き合い出来るつもりです
これは私だけの意見だから主人の方はどうかわからないけどね

ずっとこの人とは苦労もおしまないと思ってました

私は貧乏で育ち親の愛情も薄く育っているので少々の苦労はどうってことないのが財産でした

愛する主人と愛する子どもたちと愛する犬が居れば・・・・・
それだけで幸せで何もいらないと・・・

ただ今、私が非常に困っている時に何も手を差し伸べない主人がいました

そして手を差し伸べてくれる人はいつも他人で・・・
一番助けてほしい人は私の側にいない・・・

どうする事も出来なくなって他人にすがると必ず言われる事があった

『旦那は？』って・・・・

それを言われる瞬間がとても嫌だった・・・・

事の終盤頃に

私が困っている事を知っていて、このまま私が何も出来ないままだったら
どうするつもりだったの？ずっと何思ってたの？と聞いた

どうするんかな？と見てただけ！

その言葉を聞いた瞬間に私の主人への気持ちがスーっと冷めていった

ただ、もう決断しないといけない時期と思った
人は思いやりを忘れては一緒に暮らしていけない

ずっと主人を私なりに支えてきたつもりです
でももう抱えきれなくなりました・・・・・・・

離婚したいと言って一日置いて髪を切りました
この理由が決別となるか、また気分を変えて主人とやり直せるか・・・

何も変わらず・・・離婚したいと言った事、髪を切った事・・・何一つ後悔はなく・・

それから４日ほどたち・・
毎日主人が帰ってきて当たり前のように出来ている晩御飯を口にしお風呂に入り
会話こそ少ないけど普通に過ごしている主人を見ていて
どうして普通にできるのだろう・・・と

このまま何もなかったかのように時を流そうとしているのか・・・・

そして私は昨日離婚届け用紙を取りにいった

ひとつひとつ慎重に・・・自分の気持ちを再確認しながら前を向いて歩こうと思います
焦りもなくとても冷静です・・・

心配することは一つもないからね。
友達のメールの最後にはそう書いてくれていました

ありがとう・・・
とても素敵な言葉くれて・・・

この一言が主人にあれば・・・・・・