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カテゴリ:学校
先週、ほとんどゾンビ状態で最後のFinal Projectを提出してその三日後、もうひとつのクラスの期末テスト。ほとんどやけくそ状態で受けた期末テストだけど、終わった後の爽快感は最高。
Fianal Projectは実ケースを元にした教授のシナリオを分析して自分なりにケースを組み立てていくプロジェクト。「鬼のBuzz」らしく、2重、3重の落とし穴問題でレズビアンのSocial Workerがある宗教法人関係の不良青少年更生組織(日本語変ですが、、)から解雇され、解雇理由が彼女のSexual Orientationによる不当解雇かどうかを分析するというシナリオ。おまけにややこしくこの不良青少年更生組織は60%ほどのFederal Fundsから成り立ち運用されている、というシナリオ。Aislingはマジで10日間ほど図書館とLexisNexisに張り付いてリサーチしました。リサーチの結果、結局、最近のケースでは米国憲法のもとではSexual OrientationはSexual Lifestyleととらえられ、法の保護は彼女の場合は無いであろういう結果をだしました。もちろん、ケースバイケースですが、キーとなるのは宗教法人の設立・運営・存在理由と米国憲法そして雇用差別のおけるProtective Classでした。幸い、リサーチの結果、教授が参考にした実ケースを見つけ出すことができ、結果としては4.0でめでたくAを獲得できて嬉しい限りです。期末テスト後すぐに主人の実家に遊びにいってたのですが、毎日Emailをチェックしていたところ、教授からGradingが終わったというメールを頂きました。このリサーチのクラスは時間も掛かったし、大変だったのでかなり嬉しい結果です。 もうひとつのクラス、民事訴訟手続法もかなり良い線で期末テストを受けることができたのであんまり心配してないけれど、多分今週中には成績表が送られてくるだろうと思ってます。来学期はまた同じく「鬼のBuzz」のLegal Research & WritingIIのクラスです。このクラスはプログラムの中で一番難しいとされているクラスなので、法律関係はこのクラス一つと後、英語の発音矯正のクラスを1クレジットとる予定です。春学期にはBuzz先生のMock Trial(模擬裁判)のクラスがあるのでそのクラスでAttorney役やAttorneyのアシスタント役をどうしてもやりたいため。ちょっとでも発音が矯正されれば、自信もって立候補できるかなぁ~なんてこっそり期待しています。 待ちにまった冬休みなので明日はゆっくり冬休み中の英語発音&英語語彙アップの学習計画をたてるつもり。なんとなくだけど、この学期の間、がむしゃらにケースは法令を読み漁ったおかげか読解力はなんとなく伸びている気がする。読むのは去年より断然早くなったし、早くなったのは、ケースの読み方のコツを取得したせいもあるけど、この一年で法律用語を随分覚えて理解したおかげかも。やっぱり語彙取得はすきな分野を勉強したほうが取得が早いし忘れないみたい。この調子でがんばらなくっちゃ!!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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