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カテゴリ:発音
***今日の英語学習***
発音: 発音テープ(母音とイントネーション)30分ほど。 ライティング: 冠詞の使い方(続き) 単語: Scholastic社の25 Wacky & Wonderful ~の学習帳 P. 36から。 Chum: friend Composed: made of Conviction: strongly held belief Devoid: totally lacking Dignified: worthy of respect Discern: to see or recognize Engage: to become involved with Entity: a thing Eschew: to avoid Indifferent: not caring what happens Microscopic: so small that it can only be seen under magnification Mobile: able to move Rumor: unpleasant and often untrue story that is passed on Stout: bold, strong, and thick Surmise: to make a guess Taciturn: not talkative Ultimately: in the end Virtues: good and notable traits もし貴方の発音を「ネイティブ並みの発音」にするか、発音はそのままで「ネイティブ並みの語彙力・作文力」のどちらかを叶えてくれると言ったらどちらを選択されますか?? Aislingは迷わず後者の訛りがあっても語彙力・作文力のほうです。発音は綺麗なのに越したことがないし、絶対綺麗なほうが得だと思うけど、仕事上では後者の語彙力・作文力がある人の方が絶対有利。もちろん、語学力だけでなく、知識・経験・コミュニケーション能力・仕事に対する姿勢など必要になってきますが、ネイティブと仕事する上で文章が書けることはすごく重要です。Aislingが以前弁護士事務所で働いていた時、100人近くいるリーガル・アシスタントやスタッフ社員の中で日本人はAisling一人。その中でAislingが一番気をつかったのは、クライアントに出す書類や手紙、そして社内Emailでした。特にお偉いさんや弁護士に対するEmailを書くときには社内とは言え、すごく緊張してました。たかがEmailですが、そのEmailのために今まで頑張って築いてきた自分のCredentialを一瞬のうちにして無くしてしまうリスクは文章として残る分だけ高いと思っています。会話中に言葉が出てこなかったり、発音が悪くて違う単語に聴こえたりすることがあっても、会話中にならば訂正もできるし再確認できるけど、文章となると一度送信ボタンを押してしまったらなかなか取り返すのが大変。幸い、日本で仕事しているとき、社会人常識のようなものを、クライアントワークとチームワークが常に必要なプロジェクトを通して徹底的に学んだので、弁護士事務所では大きな失敗はありませんでしたが、それでも急いで書いたEmailに初歩的な文法ミスとか見つけるとよく落ち込んだのを覚えています。三単元のSを落とすとか時制がずれているとか(苦笑)。 初歩的な文法ミスや、不適当なトーンの文章や、間違った語彙を使うのが続くと、この人に仕事を任せて大丈夫なんだろうか、という不安を上司は周りの同僚に起こしてしまうのでないか、とAislingはいつも内心思っていました。ましてや、Written Communicationが仕事の中心の法律事務所では文書作成力はネイティブ、ノンネイティブに限らず必須でした。 幸い、周囲の人達の理解もあって在職中は割りと責任のある仕事を自由にさせて頂いたり、パフォーマンス評価でも良い評価を頂くことができましたが、内心はいつもドキドキしどうしでした。日本語での文章作成もヘタクソな上、母国語でさえ誤字脱字が多いAislingですので、ご想像は簡単でしょう?(笑)。しかしながら、前職で緊張感のあるお仕事をさせていただいたおかげで、今年は作文力と語彙力を以前より身につける努力ができたような気がします。もちろん日本人訛りを取り除く努力をしてきましたが、Aislingの中では「英語ができる人=適切な語彙集を駆使して書ける人」、という認識は変わっていませんし、それが究極の目標になっています。 笑い話のように聞こえるかもしれませんが、親友の日本人はネイティブ張りの発音なので、よくアメリカ人にアメリカ人に間違えられて困るとか!!彼女が言うには、仕事中にアメリカ人から、「この単語のスペルなんだっけ?」「えーと、あの単語、こういう意味だよね~。あんまり見たことない言葉だったけど。」なんていうことがあったり、アメリカ人だったら誰でも知っているようなことを聞かれて困るそう。彼女がしらない20年前にはやった子供向けテレビ番組など聞かれたりして、その番組は日本では放送されなかったので知らないの、なんていうと、アメリカ人の人は大抵「日本からきたの!?」とビックリするらしい。間違えられるのは楽じゃない、と彼女は時々ぼやいてます。Aislingにとっては羨ましいような笑えるようなお話ですが。 Aislingももちろん彼女のように発音が綺麗だといいのに、と思うことはしばしばありますが、しかしながら、完璧に発音できなくても、ちょっとアクセントが残ってて、でも会話の内容や語彙力がしっかりしている、というのが理想かな、と思っています。 「貴方、ネイティブ並みの語彙力と知識があって会話にインテリジェンスを感じるわ、よくここまで第二国語としてマスターしたわね、すばらしいわ!」なんて言われたら、天国まで舞い上がってしまうかも。その時には見守ってくれたイエス様にお礼を言わなくっちゃ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年12月19日 20時32分10秒
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