HUBSAN X4 H502E 事前メンテナンスを行いました。
H502E、パッカン、やはり前回買ったものと同じ仕様の臓物です。HUBSAN X4 H502E 事前メンテナンスを行いました。H502Eは駆動系のベアリング交換をしないと耐久性に問題が出るようなので、今回も一緒に購入した国産ベアリングに交換します。ベアリング代わりのプラスチック軸受けはプロペラシャフトと擦れて既に黒い傷跡を形成していました。。。。。うむむ。本当に新品???今回も止めネジが下側シェルから抜けません。本来はここはバカ穴であるべきで、ネジがここにとどまっていてはいけません。前回の機体は、このためにネジボスが割れてネジ止めできなくなったわけなのです。ベアリング交換と同時に下側シェルのネジ穴を拡大します。Φ1.5のドリルで揉みます。各アーム3か所の止めネジ穴を拡大します。加えて、モーターホルダーの通しの穴(2か所)も拡大する必要がありました。プロペラシャフトのプラ軸受けを国産ベアリングに交換しました。しかし、この左前のユニットだけ、回転が重いです。どうやらプロペラシャフトが太いようで、プラ軸受けでは軽く回るのですが、金属ベアリンクだと抵抗感を感じます。軸が太くてベアリング内径とのクリアランスが少ない、あるいは無い感じです。本来のメカ設計者なら、ベアリング内径とシャフトのクリアランスはゼロか締め代あり(圧入)であるべきです。でないとベアリング内径と隙間が有ったらベアリングと空回りして満足な機能をしません。なので、本来ならこのような寸法公差で作るべきですが、このドローンの場合にはモーターが負荷に弱くてこのような設計ではモーター寿命を短くしてしまいます。あるいは、十分な動力性能を得られないかもしれません。そのため、このような寸法関係にならざるを得ないのだと思います。ただ、これではベアリングを使う意味はあまりありません。ただ、プラ軸受けでは次第に摩耗でガタが大きくなってしまいます。金属ベアリングならその心配はありません。(なので、わざわざ国産の高精度な高価なベアリングを使う意味はあまりありません。外国産ベアリングで十分かも。。。)プロペラシャフトをほかのと同じ太さのものに交換しなければなりませんが、無いので、とりあえず子のアームのみ、元のプラ軸受けに戻しました。注油で持たせるしかないですね。とりあえず、ベアリング交換&止めネジ穴加工の事前メンテナンスは終了です。モーターの当たり付け運転中。プロペラガードをネジ止め(初回なのでセルフタップでねじ切り)していたら、ネジの頭がねじ切れました。。。。。。orzそれだけならまだしも、(頭無くても)ネジでプロペラガードががっちりと止められていて外せなくなりました。。。。。。orz本来ならここもバカ穴であるべきで、ネジ頭が無ければ簡単に外せるはずなのですが。。。。。プロペラガード割って、やっとの思いで外せました。結局、プロペラガードの穴もΦ2.0のドリルで穴拡大しました。さらに、前回中華モールから追加で購入した赤いプロペラガード、変形していてプロペラと干渉することが判明,,,,,,,orzもう、踏んだり蹴ったりの格安ドローンでした。こいつは果たして無事飛べるのだろうか。。。。。