心臓疾患を患ったあるオス猫の生涯 その3
どんだけスリッパが好きなのよ(汗)とりあえずどこも悪いところは無いってことで落ち着いたべこ餅だったんですがーそれからカイカイとの戦いが始まって特に酷かったのが尻尾に近い腰骨のあたりノミアレルギーが疑われる場所なんすよもちろんノミもダニも怪しい菌もでませんってば好酸球が高いことも判明してー※好酸球は寄生虫やアレルギーに関わってるそうだ うちの子はコレが高い子が多い。多すぎて頭イタイ コレが高いと重篤な症状を引き起こすこともある抗ヒスタミンかステロイドを勧められてステロイドは一時期飲ませてたけど、常用はしなかった※抗ヒスタミンは心臓病には要注意 結果的にステロイドを選んで良かったですうちには好酸球がもっとスゴイ子がいてええ、重篤な症状も2回ほどやってますそこまでのレベルじゃないだろうなぁなんとかフードやサプリで改善を試みようと思った当時の日記 1 2 3 4そうこうしているうちに、ジャンプ力が弱くなった時期があって今まで余裕で上がれてた所に、ギリギリ上がるようになってまだ老化する年じゃないのに どーした!好酸球が筋肉に悪さするって病気があって(人間の病気だでよ)もしかしたら、それ?好酸球増加症の猫さんを持つブロ友さんにこんな症状無い? とか聞いてみたりしてたなぁただ、一ヶ月くらいで元に戻っちゃったそんな感じで2010年に突入す 2/26 謎の下痢 3/29 肺炎 3/30 肺水腫 (急性心不全)という流れで、ついに心筋症が発覚しました7月には先天性の心臓奇形と指摘されます当時の日記 1 2 ここまで、動悸・息切れ は一切ありませんでした咳は、好酸球が14%になったときに1回のみちなみに、肺炎の原因は分かりません好酸球による肺炎ではないか との見立てでしたカイカイでステロイドを使い続けていたら防げたかも知れませんでもそうしたら、心筋症の発覚はもっと遅くなっていたでしょう(肺炎が引き金になり心不全が誘発されたようです)飼い主としては複雑な心境です心臓病の投薬を始めると、カイカイも嘘のように引きましたこうやって見てみると、心臓が悪かったってあれがそうなのかなって思うことはいくつもありますねぇ心臓病で悪疫質になると痩せていくし、筋力だって弱くなるし、皮膚まで栄養がいきずらくなるし症状が進むと、下痢や嘔吐もあるし息切れなどの代表的な症状はなかったけれど全てが心臓病が原因だったようにも感じます特に一ヶ月前の下痢。最後通牒だったような気がしてなりません今だから言えるのかも知れないんですけど謎の檄痩せの時に気が付いていたらなぜ胸から下ばかりにこだわったのか飼い主に「心臓病」について知識があったら次回最終回 応援よろしこ!