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テーマ:会津の風景(427)
カテゴリ:会津の風景
【奥会津の冬景色】 2003年1月12日に、奥会津の雪景色を見たくて出掛けたときに撮った写真です。出掛ける前に想像していたよりは雪が少なかったです。この程度の雪だと、道路の両側の景色を見ることが出来ます。しかし、少し多くなると除雪した雪が道路脇で壁になって、助手席の所長は車の進行方向しか見えなくなります。そして、もっと雪が多いと、運転席にいる小生も左右がまったく見えなくなります。 最近は、道路が広げられたので少し安心していますが、吹雪になったら大変です。上の写真に写っている電話線の電柱が見えなくなります。こうした電柱もガイドポールになりますが、吹雪いたらまったく見えなくなります。この時は、まったく降らないということはないだろうけれど、吹雪にはならないと考えて出掛けました。 ここは伊南川の流域ですが、幅の広い沢沿いに、村々が点々と存在しています。これだけ開けたところだと、一旦吹雪いたら前も後も、右も左も見えなくなります。そして、暖房をガンガン効かせていても、フロントガラスが凍り付いて前が見えなくなることがあります。若い頃は、吹雪になると運動用具にワックスを塗って、止むのを今か今かと待っていましたが、最近はストーブの前でパソコンに向かっています。 上の写真の正面の木が生えていない部分はスキー場です。写真でしか見たことがないのですが、頂上からの眺めは最高のようです。会津のキリシタンに関する論文を書き始めた時に、終わるまでスキーは履かないと決めていたので、スキーの板も靴も経年変化で使えなくなって、先日、燃やせないゴミの日に廃棄しました。ストックだけは、記念に残してあります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.02 15:46:38
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