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テーマ:会津の風景(427)
カテゴリ:会津の風景
【冬の猪苗代湖】 猪苗代湖は冬でも凍結しません。気温が高いからではなく、北西からの季節風が強くて、かなり波が立つからですが、そのしぶきが湖岸の木々に着いて凍結し、「しぶき氷」と呼ばれている風景を楽しむことが出来ます。また、湖岸で出来た氷なのか、季節風に流された東岸に氷が流れ着くこともありますが、これもなかなか見応えのあるものです。(小生は写真でした見たことがありませんが)。このしぶき氷などは、猪苗代湖が全面凍結することがないので見られる風景ですから、全面凍結する湖では見ることが出来ません。 昨日は風がほとんどなくて、湖面は静かでした。そして、会津若松市街地でも、今朝もかなり冷え込んでいました。最近も、外が明るくなる頃には起き出してきていますが、今はもう室温も大分上がりました。会津は四季の変化がはっきりしています。春夏秋冬を見ることが出来ます。若い頃は、雪が解けて桜が咲くと悲しかったのですが、最近は桜が咲くのを楽しみにするようになりました。 会津盆地と猪苗代の間には約300mの標高差がありますから、桜を長い期間、楽しむこともできます。ただ、桜が咲く時期でも、夕方になると肌寒くなりますから、会津へお出かけの際は、真夏でも長袖のものをもって来られた方が無難です。鶴ヶ城の夜桜は綺麗だと聞いていますが、小生は一度も見に行ったことがありません。お城がライトアップされていたら、是非、お城へもお出掛け下さい。 今日は、朝餌を食べたら、年に一度の深刻の準備をしろと所長に言われていましす。所長が読み上げる領収書の内容をデータベース化するのですが、かなり以前に、正月に神保町の本屋さんへ行った交通費を計上したら、「正月に本屋が開いている訳がないだろう!」と言われてしまったことを、この作業をすると思い出します。元旦から開いていて、珍しいものが並べられるのをご存じなかったようです。仕方がないので、その個所は削除しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2014.03.10 07:19:38
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