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カテゴリ:青物(種子島)
ここひと月余りの間、種子島の西之表西岸海域にはウルメイワシの群れが寄っていて、それに伴っていろいろなフィッシュイータが寄っています。
そして、先週アジゴロウの同僚のケイオツさん(ルアー初心者)が6.7kgのブリをゲット。その後もまさかの2匹目どじょうで同クラスのブリを再ゲット。 ルアー暦20数年のアジゴロウは横でただ羨むばかりでした。 そして、今朝の釣行。 アジゴロウ的には、ブリはもう半ばあきらめモードで、 サワラでも釣れればいいやってな感じ。 ところが釣り始めて間もなく「ボシュッ」とか「ドバンッ」とかブリらしき ボイルが出始める。 やややっ!これは狙わない話はない!とブリに標準を合わせ、キャスト。 シンキングペンシル、ミノーと投げるが出ない。 ポッパーがいいかもと思ったが、タックルボックスの中にはデカいポッパーが 入っていない。かろうじて10cmくらいのポッパーが入っていたので、 ちょっと小さいかなと思いながら、キャスト。 パシュパシュパシュとドッグウォークっぽくアクションさせてわずかなポース を入れながら誘ってみる。これだけ音をさせて目立たせてるんだから、絶対 気づくはず。あとはヤツらがそれを気に入るかどうか。 答えは2投目で出た。 パシュパシュパシュ・・ポーズ・・ ドッパーン !!!! 一呼吸おいてロッドを立てる ジーーーーーーーー ラインがみるみる出て行く。 10m、20m・・・100m近く出ただろうか。 やや走りが止まりかけた隙を見計らってポンピングで寄せる。 寄せては出され寄せては出されを繰り返しながら徐々に距離を詰める。 ブリ仕様のタックルではなかったので無理は出来ない。 9.6ftのシーバスロッドにPE1.5号、リーダー22lbである。 格闘30分の末、ケイオツさんとギャラリーのおじさんに手伝ってもらい ようやくランディング! やた~~っ!釣り人生最大魚105cm、10.8kg!! 大きな感動の余韻の中、数十分後、ケイオツさんがなにやらデカいヤツを掛けた なんだなんだ?! こいつもデカそうだぞ! 7.7kgのハタ?でした。 ふたりの釣果ツーショットで 実にミラクルな日でした。 ヒットルアー:ポップクイーン105mm(ヤマリア):ブリ アダージョヘヴィ(DUEL):ケイオツさんのハタ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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