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カテゴリ:渓流ルアー釣り
種子島からの移住先を四国にしたのは、山と渓流があるのも理由のひとつです。
去年から始めた渓流釣り。 餌つりや、フライなど渓流釣りにもいろいろありますが、やっぱりルアー釣りが好きです。 ところで、日本のほとんどの渓流には入漁料というものがあります。 海と違って、閉ざされた水域である淡水域、特に渓流は資源(魚の数)が限られていて、自然の生産力を超えて釣り人がたくさん釣ってしまえば、あっという間に魚は居なくなってしまいます。 そこで、人工的に魚を放流したりして、魚の数を維持しているのです。その放流に関わる資金を入漁料という形で釣り人から徴収しています。なので、渓流釣りをするにあたってはまず入漁券を購入するのが必須となります。 アジゴロウは高知県西部のある水系の入漁券を購入し(年券5000円)、だいたい同じエリアに釣りに行っています。 渓流釣りは基本的に下流から上流に向かって遡りながら釣っていくんですが、季節や川の水量、水温などによって釣れ方や、ポイントが変わってくるので毎回状況が違い難しいです。 でも、その変化こそが自然で、自然が見えていないと全く魚に出会えないということもあり、そこが非常に楽しいところですね。 もちろん、海釣りも他の釣りにも同じことが言えると思いますが、渓流の場合、特にそれを感じます。 4月末は浅瀬でガンガン当たってきたのですが、久しぶりに6月1日行ったら同じ場所では反応が鈍く、落ち込みや淵での反応が多かったです。 4月末は半日で10匹釣れたのですが、6月1日は5匹しか釣れなかったのでリベンジで6月4日にも釣行しましたが苦戦し、5匹しか釣れませんでした。 でも、いっぴきいっぴき嬉しさを感じるので、楽しいです。 キラキラとした綺麗な水、ザーッという渓流の流れる通奏音。鳥のさえずり、チェイスする魚影、釣れたアマゴの美しさ・・・。気持ちいい時間です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022年06月04日 23時15分33秒
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