お友達の陸ちゃんにお借りして
　その存在を知った作家さん

　伊坂幸太郎さん

　仕事が休みの今日
　相変わらずベッドに寝転んで
　読書に耽って　そして　読み終わりました

　　好きな話でした

　人間として　良いとか悪いとか
　そう言う話は置いといて
　『最強の家族』に　
　最後の数ページでは　涙が出ました

　私はもう　自分の子供を持つことは無いけれど
　家族に対する　『憧れ』　を持った　…　　　かな？

　ここ暫く
　イジメ　変質的教師　少年犯罪　動物虐待

　そんなモノばかり読んでいたので
　（この作品も　皆無では無かったけれど）

　諦めの先に
　救いを見た
　そんな気分にさせられる　小説でした

　　『貸して！』　とリクエストしたのは　こちらでしたねｗ

　どんどん　読み進める展開は見事

　けど　結末は　あまり　好きじゃなかったです…

　伊坂さんは動物が
　殊に　『犬』　が好きなんですね

　私は言わずもがな　『猫派』　ですが　けど

　伊坂さん　応援したくなります…♪