といえば、アップル社というくらい、今日はこの話で持ち切りですね。

なんといいますか、最近私もマックに換えて、その使いにくさに辟易？はしてないけど、でも、大分翻弄されたけど。

Iphoneは大好き。


というか、
大学での有名なスピーチを先ほど初めて見ました。なるほどー。彼の名言はここから来てるのかと。

すごいったって、そういう業界ですごいんであって、同じすごさでも、ウインドーズのおじさんはまだ健在です。

スピーチ聞きながら、なんだか、この人は生まれる前からずいぶん大変だったようです。なんだか、赤毛のアンですよほとんど。生みの親はいわゆる若くして出来ちゃって、元の親は、未婚の母とかなんとか。もう、この辺ずばばばーん。と、来るじゃないですか。親がいい学校出てるから子供もそうとかなんとか、おおうそだってのが良くわかる。


彼の場合は、生まれる前にすでに里親が決定しその後はその親にずっと大切に育ててもらうようなのですが

欲しかったのが女の子だったので、男の子だし、いらないわ、って....まあ。そこから始まるなんて。



自分の起こした会社をクビになってしまったおかげで今の奥さんと会う事が出来たという話は、

まさにロマンチックです、というより、そんな事があるわけです。実際に。

その一部分だけを切り取ったらたしかに悲劇です。友人と起こした会社をクビになるわけですから。（なんか、ハーレクイン漫画にそういうエピソードがあったな）


でも、後から振り返ると、このときの一見悲惨で非情にも思える出来事が今のこのもう一つのきっかけを作っていて、それがちゃんとつながってる、と彼はスピーチで話してますね。すげーですね。この辺は、もう、誰も計画していない、思いも寄らないようなそんな力が働いているようです。


未来の事なんか、最初から分からないわけですし。

だからこそ、今のこの状態をきちんと踏みしめておく事で、将来にすでに準備されているもっとすごい何かが、待っているわけです。

という話ですよ。



膵臓にガンが見つかって、余命３ヶ月と言われたときのエピソードも。（ていうか彼はこれで一回回復してるんですね。）

死を宣告されたとき、自分はどう振る舞うだろう。

その辺の話は私がここでぐだぐだ書くよりも本人のスピーチ→ユーチューブリンク。を見るべし。日本語字幕なので、英語分かんなくても大丈夫です。（ほっとしているのは私）


この話を聞いて、そうそう、とうなずく人
えーそんなばかな？と思う人いったいどのくらいでしょうね。

私の場合は、半分くらい自分の体験が実証してるので、正直かなり納得しておりますです。しかし、もうちょっと若いときにこの話を聞きたかったなー。


合掌



PS

いい大学に入れたいがためにお受験させている世間の親の皆様。このスピーチ聞いてすぐお受験やめさせて好きな事やらせなさい。その方が絶対出世する。（つーか、好きな事なんかひとつもやらせてもらえないですでにしぼんでる子供たちが切ない）




追記

iphoneが世界言語に対応しているのも、ジョブズさんが言葉に傾倒してくださってたからですね。
美しく言語を見せるために、フォントを増やしたという話を聞いたときは拝みたくなった。ネットバベルの塔をぶっ壊してくれてありがとう。
ありがたいです。ウインドーズはやっと最新のOSでプログラムそのものが３２カ国言語に対応しましたからね。言葉は美しいのです！！