と
学生時代に仲の良かった男の子の名前が木村君でした。
（あ、拓哉じゃないのがいま凄ーく残念だった！！！まあ、スマップの彼は同世代じゃないし（泣））





彼は家庭の事情で高校を中退してしまったのでそれまでですが。
あんなに気の合う男の子もいなかったなーと今更ながら思い出します。


で、もうひとりの


木村君。

木村良平君。

坂道のアポロン　で　薫君をやってます。ちょっと重くて暗くてしっとりした声でナレーションのような語りをしながらいい感じの主人公ですが。


（って、わりと落ち着いた感じの語りが気に入ってたんですが）



同じ声を



まさかねー

まさかですが（ってここまでもったいぶっても楽プロで書いてるからぜんぜんネタバレ）
黒子のバスケで、いきなり黒子君たちと対決した
黄瀬君の声もやっていたなんて（泣）←なんで泣く？




黒子のバスケは
アニメのキャラデザの良さと、がっつりスポコン系なので結構楽しんでみてますが（なのになぜか同系列のテニプリは、見てないんですよ。因みにスラダンさえ知りません）

アニメバージョン荒川アンダーザブリッジ（シスターの姪っ子のステラ役）に出ていた斉藤千和ちゃんが紅一点でいい味出してます。

で
こんな風に脇道にがんがんそれる黒子のバスケの出演者ですが


４話～出ていた　奇跡の世代の一人
黄瀬君～。かっこいいー萌でした（笑）
彼のキャラクターからはいろんなインスピレーションを貰ってしまってすっかりお気に入りだったわけですが

そのあとアポロン見てて、CVの方でつながってるなんて全く気がつきませんでした。いやー、木村君のwiki見てその出演リスト見てひっくり返った。



黄瀬君＝木村君＝薫君じゃん





細谷君（千太郎）つながりの方が私にはなじんでいたわけですが。





で、

もっと驚いた事があって
これは


ちょっと詳細はここには書けないのですが


そんな感じで驚いた後に聞いたウェブラジオ「ムカエレコード」（タイトル失念）で最近木村君と岡本信彦君（この声優さんも幅広くいろんな役をやっている。青の祓魔師の燐とか♪）が出ていて

そこで

岡本君「僕は高校の時にバイトしながら授業料を貯めては声優養成所に通っていた」
木村君「僕は気がついたらなってた。っていうか、そんな強い信念なんかなかったしなーはっはっは」（劇団ひまわり子役出身）




そうか、
岡本君はそういう経歴があったのねー。


木村君は、浪川君みたいなもんですね。子役出身。

だから年齢が若くても芸歴だけはやたら長い。いわゆる「親の魂胆で」（って言い方がえげつないけど）今のザにいらっしゃる方だったのね。


っていうか「なんとなくなってた」っていう台詞にちょっと
引っかかる事があって

その後
それに関するインスピレーションがヅダダダダダっと

下りてきましたのでした。
うおー。

これは運命の出会い（飛躍し過ぎ）

しかし、
全く別件で書いていた原稿が、おかげで凄くはかどってしまったのです。
今まで全くはかどらずに１年以上放っておいたもので、次の締め切りは８月。

おお、もしかして出せるかも！というくらい筆が進んだのでした。


木村君ありがとうー。



一生懸命それを目指すものがあっても
気がついたらやってた場合でも

でたまたま
ゴールが同じ場所だったわけなのですが
（声優で成功するっていうのはどっちかというと氷山の一角の人間のみと言われているくらいハードな世界／／／／らしい）



対照的な二人の背景なのに、同じ舞台に立って肩を並べてるのって

そこに行き着くには
道は一つじゃないよ、って言われているようで
なんだか不思議な気分でした。




日本？の場合は、
例えば、

学校の先生になるには
とか

弁護士になるには

医者になるには

みたいな感じで

何かになりたければそれ相応のルートが決まっていると思われる事が多い。
資格取得なんかはそのいい例ですが。


そんなもん要らないものも結構あるのだよ。


英語しゃべれるようになるためには、
学校に行かなきゃ行けないとか。検定受けて合格だとか。

そんな考えは今すぐ、捨てたまえ。はっはっは。