|
カテゴリ:アニメ・漫画系
進撃の巨人見ています。
絵柄がすごくきれいなんですが 残酷なシーンもがっつりきれいに描いてくれるので一部では放送中に画像をカットしたり、それくらいの処置をしている所もあるそうですねー。 いやー、まあ確かに グロテスク。 血しぶきどばーっとか、腕ががぶーヒキチギラレとか。 内容も強烈です。 完全なファンタジーとはいえ 世界観や構成がしっかりしている(どっかの漫画スクールの評価ではありません) 絵柄は、 最近は原作の漫画よりもアニメの作画の方がクオリティ高かったりすることが多いんですがすごくいい。萌え系アニメの絵柄がみーんな同じに見えるんで、こういう絵柄はほっとする。 これがアニメになって、さらにクオリティがあがる。原作を読んでないから分かりませんがアニメの方がデッサン狂いとか無くて美しい。昔は逆だったんですけどねー。 内容もそんなにごちゃごちゃしてないし、分かりやすいけど単純じゃない、そんな感じです。 ただ 何度も言いますが グロいです。 これはある意味外国受けするかもなーというそういう感じですね。 見ていて 絶望感とか、希望なんか持っても無駄感がすごく漂ってて この辺 今の日本の(若者の)感覚にリンクするんでしょうか。 こんなにがんばってんのに、報われねー。誰かが作った塀の内側に逃げるしか生きる術がねーのか 感は 現代社会の若者社会の閉塞感とかと凄くリンクしているような気がする。 だから、逆にエレン(主人公、5話でいきなり死んじまったが)が空回りして強がって気持ちだけ先行してつっぱしってしまうのがまたこれが切ない。 さらに 物語全体で感じるのだけどねー。 刺激を求めてんのかなーと。 平和な日本だからこそこんな刺激的な内容をがつがつ描いちゃって(しかもかなりリアリスティックに)どきどきはらはらしてるんですなーと。 っていうか、 リアルにこんな体験してたら、 はっきり言ってこのアニメは面白くも何ともないわけですな。 それに近いリアルな世界ってのは世界のあらゆる場所に今もあるわけです。これは私の実体験に寄るものですけども。 この作品を今戦争中のXXとかに持って行っても誰も見ないと思います。っていうか「まあ、これ、日常だからどこがおもろいねん」でかるく返されるでしょう。 どっちかというと とび森のようなノリで淡々と過ぎて行くものだと飛びつくかも。彼らに取ってはそっちがファンタジーだからねー。 まあ、日本にはウオールマリアが張り巡らされてるんで。出入り自由ですがね。 なんとか、保ってる感じ。 この平和感を大事にすべし。 あ、平和といえば 「宇宙兄弟」平和です。 あのゆったりとした時間のスペースの中で、心地よく進むアニメも珍しい。付けっぱなしで何度も見てます。(ああ、日々人遭難のシーンは緊張感いっぱいでしたがね) 「ちはやふる2」完全に別のノリです。往年のスポコン漫画(アニメ) 「働く魔王様」絵柄が私的にはついて行けませんが内容は面白い。どうせなら、デビルメイクライのキャラデザの人が描けば面白かったろうに。 「惡の花」…見てません。私とはあわないorz すべて私の主観です。ファンの方激情なさらず。お許しあれ。 こんなの、記事にしちゃっていいのかしらねー。ふふ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年05月12日 10時26分44秒
[アニメ・漫画系] カテゴリの最新記事
|