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カテゴリ:ACTION
日頃どれだけ本読んでるかと思うと
実はソンナに読んでいない(漫画以外) しかも 小説はほとんど読まない。 だって面白くないのですよ。 せいぜい 伊坂幸太郎さんか柳美里さんくらいかな。美里さんのほうは 最近の本は読んでないけど彼女の文体は好きですね。 まあ、文体と言えば伊坂さんも文体が面白いんですが。 その代わり ノンフィクションの、自己啓発系は仕事も絡むのでどうしても読んでしまいます。 で、 自己啓発系は本当に一杯本が出てますが 書いてある事が全部被ってるので その中から 自分が1番理解し易い内容を選ぶのが大変。 自己啓発なので その、皆被っている部分にたどり着くのに どういう方法でアプローチするのかという内容でチェックしてますね。 で 「こうすればこうなるから実践しなさい」 というのもイッッパイあります。 1番良いのは(というか楽なのは) 護符持ってなさいってやつです。 護符さえ持ってれば他に何もする必要ないから(爆) (でもこれは結局叶うのかどうかは保証できませんあしからず) しかしね 本当の意味で 実践しなければならない事は 結局 自分にとってハードな内容を越えて行かなければならない試練がどうしてもあるので そっちの方をフォーカスすれば 結局たくさんの人が 簡単に乗り越えられるんですが これについて書かれている本は 本当に少ないですわ。 例えば 思い込みを捨てなさい と簡単に書いてるけどね 自分が何を思い込んでいるか先ず知る必要があるし 捨てたくたって捨てられないのが思い込みなのだよ。 まあ捨てられることができれば そこで、 もう願望は叶ったも同然なのですが そこが出来るかどうかがミソ。 で 捨て方を書いている本が皆無。 思い込みとは何ぞや、自体も皆無。 私のクライアントさんでこういう人がいた。 仕事が、何をやっても続かない。 職場でいじめられたりしてしんどい。 すぐ辞めてしまう人。 で、その人は「私は根性が無いから続かない」と思い込んでた。 しかしね その人を縛っていたのは 「仕事はハードで苦しいものであるべきだ」だったんですね。 だから 結局前の仕事を辞めても 次に選ぶ仕事は ハードで苦しいものばっかりになっていた訳です。 「仕事は楽で、楽しいものもあるよ」と言った所で この人は もうあり得ない訳です。その人の中にはその概念が全くなかったので。 ま、これは 潜在意識がこのクライアントさんの行動を決めていた分かり易い例ですが 「今の仕事は辞めるべきなのかどうか」 を他人にゆだねている所もありました。 仕事に関しては 自分の意志じゃなかったのかも知れません。 これも怖いですね。 セラピストの私に 「辞めた方が良いですか?」と聞く訳です。 私にその決定権はありませんから 「それは自分が決められるし決めていいんです。どうしたら貴方に取っていいでしょうね」と 自分で考える方向に導くしかありません。 でも結局最後までその人は 「やっぱり、辞めた方が良いんですよね?」 と 私に同意を求め続けました… まあ そんな感じですわ。 この辺の思い込みを見つけて外すのが セラピストですが まあ、 本を読んで出来そうだなんて甘いもんでもありません。 本気で自分の思い込みを見つけたければ 専門家にかかるのが1番です。 が、かかりたくなければ 自分のすべての言動を全部棚卸ししてみるしかありません。 その辺もふまえて 実行すべし。「 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2014年09月08日 10時06分58秒
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