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カテゴリ:明日を開く命の言
突然天からの光が彼の周りを照らした。使徒9:3
6月末に持たれた湯河原厚生年金会館での、信徒前進宣教大会での、 キリスト愛の福音教会牧師、坪井永人先生の証しを紹介します。 「わたしは、早稲田大学に入学し、学生運動に加わり、行き詰まった。 新宿駅で自殺を計画。死のうとして、身体を洗う。身体の細胞一つ一つが 輝いて見えた。ホームから飛び降りることはなかなか難しくホームの端から 走って、やってきた列車に飛び込もうとした。初夏だった。光が線路の上に 当っていた。線路の端にタンポポがあった。そのタンポポが、わたしの顔の前にあり、 列車にまで飛び込めず、一命を取り留めた。 その後内村鑑三の書物に出会い、教会で洗礼を受けた。 37歳の時、兄と共にしてきた建築会社が30億の借金で倒産。 39歳のときに長谷川保先生の話が聞きたくて「日本伝道の幻を語る会」に出席。 しかし、そこで、植竹利侑先生のホーリネス説教に捕らえられ、自分の罪を知らされて 深い取り扱いを受けた。招きに応じて御前に進み自分を捧げ祈る中で 天が開けるような経験をして伝道者の歩みを始めた。 新しい人生の出発だった。」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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