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東日本フェリーでは9月1日から、青森-函館、間を1時間45分で結ぶ高速船を導入するという。
青森-函館、間(いわゆる青函間)と言えば、国鉄の青函連絡船が有名であり、懐かしい感じもするが、この連絡船はダイヤ上は3時間50分の所要時間であった。 実際はかなりの余裕をもって、平常時は「流す」ように走っていたのであるが、それにしても今度の1時間45分は速い! 青函間はかつて国鉄時代は113kmの距離が設定されていたので、1時間45分で走破するとなると、平均時速は65km/hにもなる。これは船のスピードではない。 JRの海峡線の特急「スーパー白鳥」ですら、青函間(実距離160.4km)に2時間近くかかっている。1時間45分はこれよりも速い! 凄い時代になってきたものである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 26, 2007 11:51:35 PM
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