[鉄道]の記事一覧 | 行政書士赤地祐一の日記

戦前　大阪の鉄道とデパート

この忙しい時に、また不要不急品を買ってしまった(^^;) 「鉄道史学」第33号（2015年12月号）の書評があまりにもよかったのでついセブンネットで注文してしまったのである。「帯」にいわく、「阪急・京阪・近鉄（大鉄・大軌）・南海・阪神。電鉄会社が昭和初期、ターミナル駅に設けた百貨店の特長と経営戦略。」 ↑　ほとんどプロ野球球団と同じしかし、ハードカバーで６千円。専門書は高い。

Nov 30, 2015

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銚子電鉄カレンダー

銚子電鉄ではオンラインショップでオリジナル卓上カレンダーを発売しました。 http://chodenshop.com/shopdetail/000000000043/ 千葉県の先端で利用者のために細々と鉄道を維持して走らせている銚子電鉄を支援したいので、ささやかですが、カレンダーに限らず、いろいろと購入したいと思います。なお、これは２０１６年カレンダーですが、ショップの案内が２０１５年となっているのはご愛嬌です。

Nov 28, 2015

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２０系特急「あけぼの」

１９７０年頃、尾久客車区で撮影した「あけぼの」用カニ２１。後ろの急行形客車（スハ４３系？）、右の１１５系電車も今となっては貴重。

Nov 27, 2015

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”人力”運行にこだわる京急

週刊東洋経済記事より「”人力”運行にこだわる京急」確かに、京急は普段のよく言えば神業的、悪く言えば紙一重的、運転は目を見張るものがありますが、障害時の対応や復旧力という面でも素晴らしいものがあります。相互乗り入れをしている都営や京成では、そのノウハウは活かされているようですが、一朝一夕ではその他の社では見習えないでしょう。その奥に、輸送に対して真摯に向き合っているという会社と職員の方々の心意気が感じられます。京急ファンをやめられない理由でもあります。

Nov 25, 2015

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週刊　東洋経済

今週の週刊東洋経済、「ここがおかしい！日本の鉄道」東洋経済は硬派の経済雑誌ですが、最近やけに鉄道特集が多いです。きっと、硬派の鉄道ファン（マニア？）がいるのでしょう。

Nov 24, 2015

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Ｎゲージ

しばらくこのブログを休んでいましたが、また時々書く事にしました。事務所の所長室の半分は書庫・資料室兼Ｎゲージルームになっています。写真は最近買った、ＫＡＴＯの２０系とＴＯＭＩＸのキハ８２系です。

Nov 24, 2015

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京浜急行

　午後から横浜で研修会があったのですが、妻が午前中は小田原へ出張だったので、４歳の長男を途中で受け渡すべく、子ども連れで京浜急行に乗りました。　別に教えないのに、一番前で１２０km/hで疾走する景色を楽しんでました。　以前は最前部での展望はできなかったのですが、４歳になると動体視力も１２０km/hに対応するんですね。

Jul 13, 2008

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姫宮ナナ

　　姫宮ナナを初めて見ました。　名前は春日部の先の「姫宮」駅と野田線の「七光台」駅から取ったのでしょうか？　小田急の「船橋ちとせ」（千歳船橋）に比べていかにも地味！　得意先のパチンコ店への台入替書類納品の道すがら、伊勢崎線五反野駅にて撮影。

Jul 10, 2008

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２００８東京おもちゃショー

　東京ビッグサイトの東京おもちゃショーに行ってきました。　子ども中心なので、目当てのタカラトミーとかディー・デイー・エフとかは十分に見られませんでしたが、とりあえず、子どもは満足したみたいです。

Jun 21, 2008

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Ｃ５５流線型

　ぶらりと立ち寄った秋葉原のＭＯＮＴＡでワールド工芸のＣ５５流線型（中古）を発見したので衝動買いしてしまった。　これでＣ５５は流改のＣ５５３０と合わせて２両となった。　現在、当鉄道（むさ市鉄道）で唯一の開業線区である路軽線（ろーかるせん）にて撮影。　（本来、Ｃ５５とか２０ｍ級車両は入線できない＝急曲線があるため）

Jun 20, 2008

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日暮里舎人ライナー

　試運転をしているのは知っていたけど、実物を見たのははじめてでした。　日暮里駅にて。　２１日の午後は７分間隔くらいで来てました。　たぶん、通常の平日ダイヤで運転していたみたいです。

Jan 21, 2008

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やられた

　祐ぴょんの家の裏にメトロ日比谷線の千住検車区（車庫）がある。　冬の晴れたある日、見慣れない模様の電車が・・・・。　どうやらいたずら書きされたもよう。　手前にいる人は消しに来た人か？

Jan 17, 2008

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出払った

　祐ぴょんの家の裏に東京メトロ千住検車区（車庫）があります。　朝ラッシュ時でも、大抵は１～２編成は残っているのですが（予備のため）、２６日朝は「何か」があったのか、完全に出払っていました。　こんなことは年に何度もあることではありません。　とても珍しいことです。

Nov 27, 2007

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名古屋鉄道　モ５１０型

　やはりこのくらいの大きさとムードのものが合っているか。

Nov 2, 2007

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キハ２２＋キハ５６

　国鉄形はでかい！　２両で一杯になる。

Nov 1, 2007

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レイアウト

　レイアウトというより簡易運転コースか？　約４０ｃｍ×約６０ｃｍ。　軌間９ｍｍ。　ダイソー（ほぼ１００円ショップ）で３１５円で買ったコルクボードを基盤にトミックスのミニカーブレールで構成。　当然、線路の方がかなり高い。というか、基盤は線路１本分くらいの値段。　これから、建造物が出来てくる？

Oct 30, 2007

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鉄道の日

　１０月１４日は「鉄道の日」。　１８７２年（明治５年）に新橋－横浜（桜木町）間の鉄道の開業式があった日である。　（屁理屈を言えば、「日本で初めて鉄道の走った日」ではない）　それを記念して、今日は各地で鉄道関係のイベントがある。　日比谷公園のものは最も全国的かつ公的なものである。　人混みと行列が嫌いな祐ぴょんは、今まで、「この手」のイベントに行ったことがなかったが、妻が同窓会で外出してしまったために「子守」をしなければならなくなり、仕方なく行った。　帰路、日比谷公園を出たところで、女子高校生２人が警官を見つけて「不審者が私たちのことをつけているみたいで」と申告していたが、鉄道フェスティバル会場の周辺などは「不審者」の固まりであって、発見するのは容易ではないだろう。　祐ぴょんは子ども連れなので、とりあえずはそんな目で見られずに済んだようであったが。

Oct 14, 2007

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第２９回鉄道模型ショウ２００７

　妻が小田原へ出張なので、子守を兼ねて銀座松屋の鉄道模型ショウへ行く。　自分ひとりだと３０分くらいで飽きてしまうのであるが、子供が異常な興味を示してしまい、結局、１０時から昼食を挟んで１６時までいてしまった。　仕事はそのあと、１６時３０分の南千住での打合せから始めて、結局は夜、涼しくなってから。　梅雨明けはまだというが仕事は完全に真夏モードである。

Jul 25, 2007

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久しぶりの京急

　鮫洲の東京運輸支局へ行く用事があったので、久しぶりに京浜急行に乗りました。　人形町→泉岳寺　７６８Ｋ（京成車）西馬込行き　泉岳寺→青物横丁　９１６Ｈ列車（急行、羽田空港行き）　　　　　　　　　　　　　　乗った電車　６０１－１　青物横丁→鮫洲　　９４２列車（普通、浦賀行き）　　　　　　　　　　　　　　乗った電車　８０１－１　鮫洲→品川　　９２５列車（普通、品川行き）　　　　　　　　　　　乗った電車　１６４９　品川→東銀座　９５５ＳＨ列車（快特、青砥行き）　　　　　　　　　　　乗った電車　１７２５　往路、６００型のトップナンバーと８００型のトップナンバーに相次いで乗ったというのは何かラッキーに感じ。　昔、沿線に住んでいた時にもなかったこと。　電車ファンはこんなことでも喜ぶのです。

Jul 20, 2007

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衝動買い

　忙しい中、ちょこっと時間ができて、散歩していると、目に付くものがあって、そうなると下手に忙しいものだから後先考えずに衝動買いしてしまうことがある。　今回はそんなもの２つ。　まずは、先日、池袋へ行ったときに時間つぶしで寄った東武デパートで、たまたま鉄道模型フェスティバルをやっていて、平日のヒマな時間帯だったためにゆっくりと見ることができて、で、長野電鉄（新）１０００型「ゆけむり」（元、小田急のロマンスカー）を買ってしまった。　２～３日前、ふと入ってきた宣伝メールから、たまたま上新電機のネットショップに入って、そしたら、近鉄の新ビスターカーを売っていたので、これも慌てて購入してしまった。

Jun 6, 2007

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中央線の新型電車Ｅ２３３系

　２月３日土曜日、杉並の研修に行くのに中央線に乗ったところ、思いがけず新型電車の２３３系が来た。　銀色の電車が全盛のＪＲの中にあって、ほっとできる存在であったオレンジ色の中央線にもついに銀色の電車が入ってしまった、という感じ。　山手線などに投入されたＥ２３１系のように安っぽい電車と比べると、中央線は山岳地帯に入るので、いく分強力にできているようである。

Feb 5, 2007

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無料のグリーン車

　常磐線に、あの常磐線に３月１７日からグリーン車が登場する。　ぢつは、移行措置で、今年に入ってから徐々に連結されていて、３月１７日まではグリーン料金なしで利用できる。　先日、たまたま南千住から日暮里まで乗った電車に「無料」のグリーン車が連結されていたので乗ってみた。　そりゃ、タダなら空いてりゃ乗るわな。　写真の通り、かなりいい「乗り」である。　わずか５分であるが快適であった。　裏を返せば、普通車がいかにひどいか、ということでもある。　この先、常磐線は長時間乗ることもないだろうし、遠くへ行くときは特急「ひたち」などに乗るだろうから、祐ぴょんとしては、まず、常磐線のグリーン車には乗らないだろう。

Feb 2, 2007

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久々の京浜急行

　品川まで行く用事があったので、久しぶりに京浜急行に乗る。　といっても、京浜急行の路線は泉岳寺－品川、間のわずかひと駅であるが。　しかし、電車は乗り入れなので都営浅草線の人形町から乗り込む。　１３７６Ｈ、京成高砂発三崎口行き快特である。　車両はデハ１７３１。　１５００形ＶＶＶＦ制御車８両編成である。　さすが京浜急行の車両の座席は座り心地が良い。　固くて座りづらい電車の多い今のご時世では貴重である。　帰路、青い６００形が来た。　赤い電車が似合うこの会社にあってはかなり異様な感じがする。　座席もクロスシートからロングシートになってしまい、「普通の私鉄」の電車に一歩近づいてしまったような感じがする。残念なことである。　

Sep 20, 2006

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衝動買い

　鉄道雑誌を買いに銀座の天賞堂へ行ったところ、２階の模型売り場で引っかかってしまい、湘南デ１と国鉄キハ０３レールバスを買ってしまった。　「湘南デ１」というのは今の京浜急行の南半分を経営していた湘南電氣鐵道が開業時、昭和５年（１９３０年）に作った電車、デ１型である。　後に品川－浦賀、間の直通急行運転にも使われた。　幻に終わった京浜地下鉄道を介して今のメトロ銀座線に乗り入れるという遠大な構想があったため、東京地下鉄道１０００型とほぼ同一の仕様というウワサである。　日本鉄道史上、電車部門ではベスト５には入る名車である。　現在でも四国、高松市の高松琴平電鉄に２両が健在。車齢７５年をすぎていまだ現役。　一方、「国鉄キハ０３」というのは１９６０年頃、国鉄が閑散線区用に作ったレールバス。　その北海道版である。　マニュアル・トランスミッションを採用していたため連結運転が難しく、混雑時への対応ができない、車体がヤワにできていたなどの理由で１０年くらいで使用停止になってしまった。　しかし、現在ならば、輸送需要が小さくなり、オートマチック・トランスミッション（自動変速機）の進化も相まって、十分に存在し得たのではないかと思う。　時代を先取りしすぎた車両だったかもしれない。

Sep 19, 2006

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ＥＦ６５　５００番台

　ＥＦ６５　５００番台というのはかつて（１９７０年代）は高速貨物、ブルートレイン牽引で名をはせた機関車である。　活躍の場はもちろん東海道、山陽本線であった。　その「かつてのエース」に久々に再会した。　地元の隅田川貨物駅である。　今やＪＲ貨物では古参となってしまい、「裏街」ともいうべき隅田川貨物駅で待機しているのも悲哀を感じさせないではない。　この列車はこれからどこへ行くのだろうか。　東北本線か高崎線か。　とりあえず、いまだ健在なりということで喜ぶべきなのかな。

May 31, 2006

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交通博物館

　東京の神田にある交通博物館が５月１４日に閉館ということなので、午後から仕事を一時休んで妻子と共に出かける。　祐ぴょん的には廃止された万世橋駅の遺構を見られればいいかな、という程度のことである。　先日のゴールデンウィークには大変な混雑だったというので、今日は平日でもあるし、大して混んではいないだろうと思っていたが大間違いであった。　まず、入場券を買うのに３台の自販機に１５人くらいずつ並んでいる。　その他にも２０～３０人くらいが入口の前にたむろしている。　もの凄い人数である。　かつて、こんな人数を交通博物館の前で見たことはない！　中にはいると、また人また人。　鉄道模型パノラマなんて何も見えない。　子供は小さいのでトレインシミュレータなどには興味を示さないので、実物大（というか実物そのものもあるのであるが）の鉄道車両をいろいろと見せて、乗せて、ご機嫌をとる。特に、ドアの開閉実演に興味を示したようだ。　オヤジ的には北海道で何度も見ていたＣ５７１３５が懐かしかった。　結局、万世橋駅の遺構は旧電車ホームへ上る階段しか見られず。　特別ツアーなんて当然のごとく予約で一杯であった。　帰りがけに神田川側にＤＤ５１とブルートレインが停まっていた。　ここは旧、万世橋駅の４番線である。　特別サービスだろう。

May 9, 2006

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特急「出雲」

　特急「出雲」は東京と山陰地方を結んでいた寝台特急であった。　しかしながら、３月１８日改正で廃止されてしまった。　いちばんの原因は利用者が少なくなったから、ということらしい。　その反面、鳥取行きの夜行高速バスは好調である。　また、同じ「出雲」でも伯備線経由の夜行特急「サンライズ出雲」も好調である。　速く行く人は飛行機で、昼間行く人は新幹線＋「はくと」とか新幹線＋バスということなのだろうから、スピードでも居住性でもニーズをつかみ損なったということなのだろう。　で、その「出雲」に使われていた寝台車が東京の尾久客車区に留置されていた。　次の使い道は「？」である。　夜行列車や寝台列車はもっとうまく設定すればまだまだニーズがある筈なのであるが、ＪＲ各社は熱心ではないようである。　たぶん、複数の会社にまたがるからだろうが、この点では分割民営化の弊害が出ている。

Apr 28, 2006

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相模原、町田出張

　１５日夜から１６日にかけて相模原市と町田市へ出張した。　帰路、小田急の町田駅から乗ったのが上の写真。ロマンスカー１００００系（ＨｉＳＥ車）。　小田急のロマンスカーは同じような形をしていて、一般の方には区別がわかりにくいと思うが、これは２編成しかないレアものである。（すでに２編成は長野電鉄へ譲渡してしまった）　たぶん、ハイデッカー構造が今のバリアフリーの流れに合致しなかったのであろう。

Dec 16, 2005

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小田急３０００系

　最近、仕事の都合で週に１回は小田急に乗るようになった。　その小田急の最新車がこの３０００系。　どこかで見たような、そう、ＪＲの京浜東北線の２０９系とそっくり。　外見は「食パン」そのもので、見るからに「お安く」できていそう。　どうやら、各鉄道会社共通設計の「お手軽車」のようである。　確かに余分なコストは削るのは結構なことであるが、コストを削りすぎて居住性が悪かったり、果ては乗客に危害を及ぼすようなものでは本末転倒である。　例として、いま話題の建物の耐震強度偽装問題がまさに「コスト削減」であるし、４月に起きた福知山線脱線事故の惨事も車体強度が不十分であったことが被害を拡大したとも言えるのである。　小田急と言えば、一般車の評判はあまり良くはなかったが、それでも広幅車体で居住性だけは良かったのである。それが食パン型の狭幅車体に逆戻りしてしまった。　先代の３０００系はＳＥ車と呼ばれた「名車」ロマンスカーであった。　鉄道に襲名制はないのであるが、これでは名車の名が泣くというものである。　「あの」近鉄でさえ、名車「２２００」は欠番にしている。　（近鉄ファンはやめたのであるが）　また、東急は２代目５０００系（半蔵門線などに走っている）を作った時に正面デザインを先代５０００系を彷彿とさせるものにしている。これなどは「良心」というか「こだわり」を感じさせる。　ともかく、この小田急３０００系、急速に増殖している。　嘆かわしい世の中になってしまった。

Dec 9, 2005

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今日の一枚

　今日の１枚はデジカメ画像ではなく、販売していたとーぶカード（パスネット）をスキャナー取り込み。　東武鉄道６０５０型は主として快速電車用に使用されている車両です。　「快速」と言っても、伊勢崎・日光線系統の「快速」はＪＲあたりの快速とは違ってとても品位の高いものです。どちらかというと「急行」と言ってもいいくらいのものです。　６０５０型はそれまでの６０００型からバトンを受ける形で誕生しました。　何と、６０００型から車体だけ載せ替えた車両もあります。　もちろん、新製車もあります。　また、相互乗り入れしている野岩鉄道、会津鉄道にも同型車が存在します。　相互乗り入れで福島県の会津田島まで行くので、山用装備があります。　例えば、勾配抑速ブレーキ（自動車のエンジンブレーキに相当する）や霜取り用パンタグラフなどです。　ドアは片側２箇所で、車内にはボックス型の固定クロスシートが並びます。以前の国鉄急行型とよく似た車内です。　１９８５年製造なので、今となっては、もう少し「ましな」座席（例えば、２人掛け転換シートなど）にして欲しかった、というところです。　その１０年後に出たＪＲ東海の快速用気動車（キハ７５型）に比べれば遜色を感じるところです。　まあ、鉄道会社間の競争が少ない関東地方なのだから仕方ないところなのでしょう。

Nov 3, 2005

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今日の一枚

　最近、デジカメというものを初めて買ったので、これからは随時画像をアップしていきたいと思います。　都電荒川線、小台－宮ノ前、間。　センターリザベーション（中央分離帯？）区間を行く都電。　この区間は２００４年２月に併用軌道（自動車と電車が道路を共用すること）からセンターリザベーションとなった区間。　都電で最も最近、改良された区間である。

Nov 1, 2005

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便乗？記念カード

　台風が来ている中、五反野へクルマで向かう。　駐車場へクルマを置いて、得意先回りの途中で、東武伊勢崎線五反野駅を覗いたところ、記念とーぶカードを売っていた。　つくばエクスプレスができて、東武野田線との交点に流山おおたかの森駅ができたので、その開業記念のとーぶカードであった。　便乗商法と言えなくもない。　もっとも、都営地下鉄も新御徒町接続ということで、記念Ｔカードを売っていたが。

Aug 25, 2005

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つくばエクスプレス

　今日、８月２４日は、つくばエクスプレスの開業日。　何十年も前から、「第二常磐線」と言われていた鉄道であるが、ついに開業してしまう。まさかできるとは思わなかった。　首都圏での長距離の鉄道の開業はいつ以来だろうか。地下鉄とさいたま高速（これも地下鉄の延長）は別にすると京葉線以来ではないかと思う。　これで東武伊勢崎線と常磐線の間の空白地帯が解消（？）されるわけである。（解消というより一部、埋まるというのが適切か？）　で、今日は地元の利を生かして、始発前に起きて、南千住駅まで記念パスネットなどを買いに行った。　本来は、そんな「マニア行動」はしない祐ぴょんであるが、近所に新線ができるなどというのは一生に一度くらいのことなので、がんばって早起きしたしだいである。　５時に起きたら雨が降っていたので約１kmの南千住駅までクルマで行くことにした。　駅前のバス停（まだ始発は来ていない）にクルマを停めて、つくばエクスプレスの駅に入ったのは５時２０分くらいであったと思う。　始発は５時３７分の秋葉原行きとつくば行きであるが駅はすでに開いている。　サービス窓口も開いていて、２，３人が並んで記念パスネットなどを買っているようである。　駅員から整理券をもらうと４１番であった。　みなさん早くから凄いなあ、と思ったが前は２人である。　すぐに順番が来た。　記念パスネット１，０００円２枚組　２，０００円　南千住駅記念パスネット　１枚　　　１，０００円　記念パスネット全２０駅セット　　２０，０００円　記念入場券（硬券）全２０駅セット　３，２００円　を売っていた。　ひとり１セットまでというので全部１セットずつ買ったところ、記念パスネット全２０駅セットはラストの１セットであった。　ラッキー！　駅員は外に向かって「２０駅セットおわりぃ～！」と大声で叫び、外ではハンドマイクで「２０駅セットは売り切れました」と告知していた。　こんなラッキーなことは初めてであったが、もう少し遅かったらと思ったらぞっとした。　妻にも記念パスネットを頼まれていたのでもう１枚買おうと思ったら、並ぶのも１回限りと言われてあきらめた。ネットオークションなどで売るために買い占める人間が出るのを防ぐためであろう。　これはこれで納得できる対応である。　妻には私の分を分けてあげよう。　ともあれ、新線開業第一日目はこうして始まったのである。　初乗りはいつになるだろう。

Aug 24, 2005

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