はい、「その2」でございます！

ここから見た方はぜひ「その1」からご覧くださいね！
部分日食の話も出てきます。


→「沖縄那覇で風景印集め～その1～」


壺屋の郵便局からチャリで5，6分。

牧志に着きました。


・牧志（まきし）郵便局


沖縄県那覇市牧志3-13-19

有名な国際通りのはじっこにある郵便局。
ゆいレール「牧志駅」のすぐそばです。

こちらの風景印はこちら！



「守礼門とシーサーとデイゴ」のようです。
これはまた、オキナワンですねぇ～～♪


ささ、そろそろ時間が気になりだしてきました。
急いでお次の局へ。


・泊（とまり）郵便局


沖縄県那覇市泊1-4-13

近くに有名な「富士家」がありまして、氷ぜんざいが食べれるらしいのですが、時間がなくて食べられませんでした。残念。

そして風景印はこちら！



調べてみますと「ペルリ提督上陸の碑と把竜船の船首、泊大橋」とのことです。

え？ペルリさん？

ペルリさんといえば我が神奈川の浦賀沖にやってきたあのペルリさんのことかしら？

どうやら、浦賀に来る前に沖縄に上陸していたらしいですよ。
近くに「泊港」というところがあります。
慶良間諸島へ行く人にはおなじみの港。
この港に「外人墓地」がありまして、そこにペリー関係者も埋葬されているようです。
そこに風景印に描かれているこの上陸の碑があるらしいです。

へえ、これは全然知らなかったなぁ～～。

把竜船とは、ハーレーのこと。
よく「糸満ハーレー」とか、船のレースがありますよねぇ。あれです。

で、泊港に大きな橋がかかってます。それが泊大橋。

なるほどねぇ～～。


で、お次の郵便局。
迷うところではないのに…また道を間違えた…。うむむ。

おまけにレンタサイクルでの最後の郵便局ということで、安心してしまった私。
またしても郵便局の写真を撮り忘れる…うぐぐ。


・泊ふ頭（とまりふとう）郵便局

沖縄県那覇市前島３－２５－５

泊港のすぐそばにある郵便局です。
こちらの風景印はこちら！



あれ、またさっきみたいな碑がありますね。
調べてみると「泊大橋、琉歌の刻まれた碑、船」とのことです。

碑にはこういった事が書いてあります。


泊高橋（とまいたかはし）に　なんじゃじふわ落（うと）ち
いちか夜（ふ）ぬ明（あ）きてぃ　とめてさすら

～泊高橋に大切な銀のかんざしを落としてしまった。いつか夜が明けて探し出し、差すことができようか…。

この歌は、橋の上で愛を語りあっていた娘が、あやまって銀のかんざし（なんじゃじふぁ）を川に落としてしまったのを、恋人が優しく慰めて詠んだと伝えられています。

でもそのほかにもいろいろな意味がこめられているとか、いないとか…。

ちなみに風景印に描かれている橋は泊大橋。
泊高橋とは違います。

そういえば私、この泊高橋通ったなぁ。
チャリチャリしてるときは全然気づきませんで。
すごい、風景印はガイドブック代わりですねぇ（笑）


そして、美栄橋のレンタサイクル屋さんんに自転車を返し、那覇空港へ向かいました。
次が今回ラストの郵便局！


・那覇空港内郵便局


沖縄県那覇市鏡水150

到着ロビーの端にある郵便局です。
ここは空港。ということで風景印のデザインは…



「空港ターミナルビル、飛行機、デイゴ」

やっぱり飛行機ですねぇ～～♪


というわけで、今回は全部で10局の風景印をゲットしました。
那覇市の郵便局で風景印があるところは16局。
ですので残り6局分残ってますが、これはまた後日ということで。


で、今回も一応地図を用意しました。

那覇市を左と右に分けて掲載しました。
ちょうど国際通りあたりで分かれるかんじ。
赤い部分が訪れた郵便局の場所です。

那覇の左側


那覇の右側



さささ、地元横浜も集めていきましょうね！


さて、今回の風景印もこちらにまとめましたので、興味がありましたらどうぞ！
→フリーページ・風景印集め。