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テーマ:風景印集め(108)
カテゴリ:スタンプ・風景印ぺたぺた。
どもども、てぃんさです。
いや~~、点取り以外のネタは本当に久しぶりでしたね。 久々にお友達からいただいた風景印をご紹介。 今回はおなじみ秋田のToSさんです~。 秋田のものだけでなく、いろんな場所の風景印をいただいてしまいましたよ~。 どうもありがとうございます。 では、早速。 ・飛島(とびしま)郵便局(山形県酒田市) 定期船とびしま、鳥海山の望遠とトビシマカンゾウ こちらの風景印、この11月1日が初日なんですねぇ。 ハガキの裏には、旧印の風景印が押されていました。 とびしま、ウミネコ、トビシマカンゾウの花 飛鳥(あすか)じゃないですよ、飛島(とびしま)ですよ。 飛島は山形県と秋田県の県境より西、28キロの日本海上にあります。 周囲約10キロの島です。 ・石巻中央一郵便局(宮城県石巻市) 石ノ森漫画館、漫画ロードのモニュメント「仮面ライダー」 石ノ森章太郎さんは宮城県登米市の出身です。ゆかりの地にこの石ノ森漫画館があります。 ここ、前に「おにぎりあたためますか」にも出てきたんですよね。見た事あります。 残念ながら今回の地震でこの建物の周囲は津波によって甚大な被害を受けてしまいました。 北上川の中州にあるこの建物。 調べてみると、漫画館の建物自体は残ってますが、1階は津波で展示物など大きな被害が出ているそうです。しかし、スタッフの皆さんは全員無事とのこと。よかったです。 JR石巻駅からこの漫画館までの1キロの道のりは通称「漫画ロード」 仮面ライダーやサイボーグ009などのキャラクターの銅像があるそうです。 どうやら仮面ライダーは無事だったようです。 地元の方が、石巻周辺の様子を写真に撮って公開したサイトを見つけたのですが、残念ながらこの郵便局も被害を受けてしまっているようでした… 私もヘリからの空撮映像でこの建物周辺の映像を見ました。 信じられない光景が広がっておりました…… 一日も早い復興をお祈りします…… ・郵便事業株式会社 角館支店(秋田県仙北市) 武家屋敷 こちらの風景印は郵便局のほうは以前もいただいたことがあります。 「みちのくの小京都」このキャッチフレーズが好きですね~~♪ ハガキの裏にはこんなスタンプが押されておりました♪ 田沢湖高原リゾート ホテルニュースカイ ・塩野町郵便局(新潟県村上市) こちらも新印と旧印の2枚いただきました。 でもデザインはほとんどいっしょ。微妙に違うところがありますが…。 上が11月12日(最終日印)、下が11月15日(初日印)です。 県無形民俗文化財「大須戸能」 新しい方は、お面がついてますなぁ~。 大須戸能(おおすどのう)とは新潟県朝日村の大須戸集落に伝わる能で、流派は観世流を受け継ぎ、山形県黒川能の分流といわれています。嘉永4年(1852年)、鎮守八坂神社の社殿ではじめて演能されました。昭和30年に県無形文化財に指定されました。 ・酒田山居町郵便局(山形県酒田市) 山居倉庫と白鳥(旧印) 山居倉庫と小鵜飼舟(初日印) こちらも、デザイン変更で旧印と新しい印の2種類です。 この舟は最上川で利用されていたもので、長さが15メートルありました。一度に30から50俵のお米を運ぶことができたそうです。現在は使われておりませんで、山居倉庫に復元された舟が保存されています。 ・町田木曽郵便局(東京都町田市) 木曽森野トンネル、市花サルビア(大賀ハスの変形印) 木曽というので、てっきり岐阜あたりの風景印かと思ってしまいましたが、東京だったのですね。町田駅の北西3キロにある町だそうです。 まずこのトンネルは木曽森野団地の下を通ってるもの。町のランドマーク的な存在のようですね。 そして市の花はサルビア。 気になるのは、この変形印。大賀ハスってなんだろう…。 調べてみると、このハスが町田薬師池公園にあるそうです。 大賀ハス、これ、すごいハスみたい。 1951年に千葉の落合遺跡で発掘された今から2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花したハスなんですってよ。 2000年もの時を経て開花って、あぁた!すごいねぇ。 開花に成功した大賀一郎博士から名前をとって「大賀ハス」となったそうな。 そのハスが町田薬師池公園にもあり、7月になるときれいなピンクの花を咲かせるそうです。 ・狛江郵便局(東京都狛江市) 多摩川の松並、万葉歌碑、土器 狛江市は世田谷区の西隣にある、日本で3番目に小さい市です。 このあたりは5世紀半ばから後期の6世紀半ば頃にかけて多くの古墳が構築されました。 和泉遺跡からは、南関東地方における古墳時代中期の土師器が初めて見つかり、それが標準資料とされたんですって。これは重要ですな。 そして万葉歌碑。 多摩川のほとりにあるこの碑は文明2年(1805年)に建立されたのですが、24年後の洪水で流されてしまいました。現在建っているのは大正12年に再建されたものです。 書かれている歌は 多摩川に さらす手作り さらさらに 何そこの児の ここだ愛しき (多摩川にさらさらと曝す(さらす)手作り(調布)のように、更に更にどうしてのこの娘達はこんなに可愛いのだろう。) ・東田端郵便局(東京都北区) 田端ふれあいばしの時計塔、田端操車場の電気機関車、桜(桜の変形印) 時計塔はこちらに実際の写真がありました。 田端ふれあいばし 田端操車場、ここにはたくさんの電気機関車があるみたいですね~。 あまり詳しい事はよくわからないのですが。 自分にとっての電気機関車っていうと…やっぱりEF63だなぁ~。 碓氷峠で活躍していたやつね~。 今はもう、ないけどもね。 というわけで、いろんな場所の風景印をたくさんいただきました。 ToS5さん、ありがとね~~~♪ こちらのページで集めた風景印、ご当地フォルムカードが見れますよ~。 フリーページ・風景印集め お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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