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■つぼみ、ふくらむ 奈良・桜井の長谷寺へ、ぼたんを観に。 でも今年の春は寒いので、長谷寺の駅に着いたら「ぼたん開花状況」の看板が、 まだ「つぼみふくらむ」だって~。ショック! で、行ってみると… ほんとだ…。 でも、『花の御寺』と言うだけあって、 牡丹がまだでも、あちこちに、山吹、八重桜、しゃくなげ、 レンギョウ、つつじ… ナドナド いろいろな花が咲いてるので楽しい^^。 宝物も面白いし、仁王門に入る前のとこに天狗さん(秋葉三尺坊大権現)は祀ってるし、 何よりお寺が広くて入り組んでて面白い。景色がきれい。 奈良に行かれる方には、おススメです。 そして観光客が多いので、参拝経路のあちこちに 若いお坊さんがウヨウヨしていて案内をしています。 山門のところでは「長谷寺」とか書いた石碑の前で 待機して、記念写真のシャッターを押したり、 要望に応え、一緒に写る(美形の)お坊さんもいます。 このひとたちは一体何してるんだろう?と、 すごーく気になってしまうあか虫。 そのへんのお坊さんを一人つかまえて質問攻めにする。 「あなたは長谷寺の人なの?」 「ちがいます。ここ宗派の本山なので関東から修行に来ました。 ここに立ってる人はほとんど関東から来てる修行僧です。」 「へ~。ずっとここに居るの?」 「いえ、2年の研修期間が終わったら帰ります。」 「何を勉強するの?研修するとどうなるの?」 「技術がレベルアップするんです。」 「えっ、技術を勉強しにきてるの??」 「そうです。お経の詠み方とか道具のさばき方とか。 研修するとやっぱり全然違うんですよ」 「へ~っ(@_@)。なんでお坊さんになろうと思ったの?」 「家がお寺なんで。中学くらいまでは絶対継ぐもんか、と 思ってたけど、高校卒業のときにいざ進路を決めようと考えてみたら、 父親が毎日やってるこの仕事も良い仕事だなぁと思って…。」 「お坊さんになって何か自分が変わった?」 「人みしりする方だったんですけど、そうも言ってられませんから、 こうやって人と接するようになって人みしりしなくなりました(*^^*)。」 「あはは^^。研修はあとどれくらい残ってるの?」 「1ヶ月前に来たばかりなんです」 「わー、まだあとほとんど2年あるんだね~。 じゃあ又、その間に遊びに来て、どれくらいお坊さんらしくなってるか 見に来るよ~がんばってね~」 「はい!がんばりますっ(にかっ)」 へ~。手堅く「職業」として選んでるんだ~。 なぜお坊さんに? > 「みほとけに仕えたい。衆生を救いたい」 何の研修? > 「心身を鍛えるため。仏道を究めたい」 とかいう答えをする求道者タイプの人も、中には居るんだろうか?? ■ヴィーガン・クッキー 同じく桜井の美呆(みほう)さんから、 卵も牛乳も使わずに作ってる素朴なクッキーを頂いた。 これ~、めちゃくちゃ美味しいんです。 いろんな種類が見てても楽しい! 「追いかけられてるような味の食べ物が多いから、 こちらから追いかけたくなるようなものを」 とのこと。本当にその通り。 食べるととっても元気になるお菓子です。 小さい規模でしか、売ってないのが残念。 ■ジョバンニとお菓子に再会 3年前の大みそかの夜、あか虫の住んでる山に置き去りにされていた にゃんこ『ジョバンニ』と再会。(詳細はこちら) 当時 現在 ややっ。あんたのアメショーばりの縞々は 一体どこに行ったのー。 濃灰色のにゃんこになってました~。 しかも、すごくヤンチャに!^^ ところで、ジョバンニを引き取ってくださった マチルダさんは、お菓子作りの名人なのです! ジョバンニを連れて行ったときにも、美味しい手作りケーキを ごちそうになったんですが、今日もカントリークッキーを 焼いてくださっていました。これが又、ものすごく美味しかった~。 レーズンやピーナッツチョコやスパイスを煮たのを、 クッキー生地ではさんで焼くんですって。 あんまり、美味しい美味しいと感激してるので、 とうとう、おみやげに持たせてくれました。 ■その他のごはん こないだのベジ焼き鳥の時に余ったタレ(串にさせなかったくず肉入り) を使って、大根を煮ました。 薄味で煮ておいて、最後にタレを加えてひと煮立ち。 (最初から入れておくと大根に味がしみこみ過ぎて、からくなってしまうから) なんかすごくコクがあって、好評。 SUBWAYの『アボカドベジー』サンド食べました。 けっこうたっぷりアボカドディップを入れてくれて、 とってもうれしい! 岐阜みやげの燻製豆腐を、おすそわけしてもらいました。 スモークチーズみたいなんですが、 確かに豆腐っぽい淡白な感じで美味しかったです^^! 岐阜の母袋燻り豆腐でしたっ。 携帯で撮った写真ばっかりで 見にくくてごめんなさーい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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