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「イランに行く」と言ったら、皆に一斉に心配された。 <イラン最古のモスク、ジャーメモスク> 「えーっ!大丈夫?」 「なんでそんなところに」 「無事に帰ってこられる?」 イスラエルとかイラクとかとイメージが ごちゃ混ぜになってるみたいだけども、大丈夫、大丈夫。 イランは安全な国だし、行くって言ったって数日だ。 訪れたのは。ちょうど初夏の頃で、 シリアとイスラエルが一触即発っていう雰囲気だったので、 イランからヨルダンへの乗り継ぎをベイルートではなく ドバイに変更。それ以外は何も問題なく行って来ましたよ。 南部は気温45度くらいだったけど、カラッとしてるから平気。 日本の夏のほうが殺人的な気がする。 宗教上のしきたりが法律になってる髪を隠すスカーフも、 慣れると、かぶってるほうが気楽だ。 イスラムの教えが徹底しているせいか 人も素朴で優しくて穏やかだし、ものすごく治安も良い。 観光客が財布を落としてもそのまま戻ってくる、らしい。 そんなこと、最近は日本(都会)でも少ないのでは?と思う。 何が良いって遺跡などが観光地化されてないこと。 お土産物屋もなく物売りさんも居ない。 アラベスクが本当に美しいイスファハンのジャーメモスク、のカラス。 (イランのカラスは、白黒のツートンカラー!) 特に印象に残ったのは下記の2ヶ所。 さすが聖地。沙漠の中で全く異質の気を放ってる山、 チャクチャク(ヤズド)と、 エラム王国のジッグラト、チョガ・ザンビール (フーゼスターン州のシューシュ郊外) んで、食事ですが、 イランは、「ごはんとケバブ(お肉の串刺し)」という 食事が多いようなので、大体、いろいろ言って特別に作ってもらう感じでした。 ごはんと野菜煮込み ちょっとした野菜、ヨーグルト。 大体そんなパターン。 日本や台湾みたいなバリエーションは無いんだけど、 シンプルで美味しかったです。 茶色いのは茄子とトマトがペースト状になってるもの。 ナンにのせて食べる。 ごはん、ほうれん草と豆のスープ、野菜サラダ、カップのヨーグルト 窯焼きのナンと、黄色いのは茄子の煮たもの。 イラン、良い国です。機会があれば、もう一度行きたい。 ほんとはチグリス・ユーフラテスのほとりに行ってみたいけど、 イラクは今、まだ入れない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 14, 2013 09:23:28 PM
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