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2007.06.14
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カテゴリ:出来事
鹿児島の辺ぴな田舎で一人っ子で育った
CIMG0273.jpg実家の庭に二本のイチジクの木がありました。   

私の小学校入学記念樹だと教えられ 自分の
イチジクとして一緒に成長しました。               

母がお米のとぎ汁などをかけていた様な覚えがあり
その為か時期になると毎日毎日沢山のおいしい実がなり
 
学校から帰ると一人で10個から20個位は平気で
食べていた記憶があります。

イチジクは酵素が豊富なのでお腹も壊しませんでした。

今でもイチジクを食べる度にその頃のお転婆さん(私) 
若かった母の笑顔 庭続きに住んでいたアオッパナを
垂らしていた いとこ達の事 古里での色々な出来事を思い出します。

遠の昔に廃屋になり行く事のないあの庭の私のイチジクはどうなっているのかしら。
ひょっとしたら毎年熟した実が 未だに私にもがれたいと待っているのではないだろうか。

私にとってイチジクは古里を感じる食べ物なんです。 

親が子供の幸せな成長を願い記念樹を植えたみたいに 今度は自分自身のこれからの熟年時代を 
不幸続きで短命だった母の分まで幸せに生きるために思い出の記念樹を育てて見たい
そしてあの頃の様に自分のイチジクとして実をもぎ取って食べてみたい。 

               
そんな思いで苗を買ってしまいました。

もう帰る事などないと思っていた古里からこの夏の同総会の案内が届き 
指折り待っているところなので遠い昔の出来事を良く思い出しています。

出来るならイチジクの木に会いに行ってみたいけど 朽ちた廃屋を見るのは辛すぎます。

庭が狭いので植木鉢で育てるのですが 売り場のおじさんがイチジクは良く育つよと教えて下さったので
思い出を膨らませながら お米のとぎ汁をかけて頑張って育ててみます。

              感傷的な私のブログをお読み下さりありがとうございました。






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最終更新日  2007.06.15 10:40:22
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