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カテゴリ:出来事
鹿児島の辺ぴな田舎で一人っ子で育った
実家の庭に二本のイチジクの木がありました。 私の小学校入学記念樹だと教えられ 自分の イチジクとして一緒に成長しました。 母がお米のとぎ汁などをかけていた様な覚えがあり その為か時期になると毎日毎日沢山のおいしい実がなり 学校から帰ると一人で10個から20個位は平気で 食べていた記憶があります。 イチジクは酵素が豊富なのでお腹も壊しませんでした。 今でもイチジクを食べる度にその頃のお転婆さん(私) 遠の昔に廃屋になり行く事のないあの庭の私のイチジクはどうなっているのかしら。 親が子供の幸せな成長を願い記念樹を植えたみたいに 今度は自分自身のこれからの熟年時代を お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.15 10:40:22
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