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カテゴリ:出来事
「そんなにスイカばっかり食べてるとスイカになっちゃうよ」と言われようが 好きなものは好き。 子供の頃 畑のスイカを往復一時間かけて母と収穫に 行き 今度は逆の道を又15分位かけて川まで持って行き 湧き水に浸します。名前など書いてないのに誰も盗む人は居ませんでした。。 しばらくしたら食べごろに冷えたであろうスイカを取りに行き 母が切って くれるのをワクワクしながら待ちます。 スイカをぽんぽん叩いて熟れ具合を確かめてもいできたスイカに 包丁を入れると ポンとはじけて割れるのです。 真っ赤な果肉に真っ黒な種 母の選ぶスイカに はずれはありませんでした。スイカの種を庭に飛ばしながらお腹いっぱいほおばったものです。 スイカの甘さを引き立たせる湧き水の程よい冷え具合で美味しかった。。今は冷蔵庫で冷やすので 甘さが失われる気がするのですが自給自足の冷蔵庫もないのんびりとして楽しかった幼少時代を 思い出しながら 明日もあさっても私はスイカを食べるのです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.06.25 21:51:30
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