私を育てた古里 鹿児島にずっと住んでいる
幼馴染のまあちゃんから手紙が届きました。
同窓会で何十年ぶりかに再会して 短い会話の中で
彼女はずうっと看護師だった事 結婚歴がなく
今では仕事を止め 家を建てて 一人暮らしをしている事
等知りました。
大病院の看護師長まで勤めた事も他の人の話から分かりました。
まあちゃんとは家が近くて歩いて小学校 自転車で中学校と
毎日一緒に通学していました。
まあちゃんが言いました。「○○ちゃんは学校であった事を
何でも話してくれたよ」
まあちゃんとは 中学の3年間同じクラスになった事はなく
自転車で40分位かかる道のりを自転車を押して
自分のクラスのその日の出来事を話しながら 下校して
いた事を思い出しました。
お転婆な私に おとなしくて優しいまあちゃんは
いい相棒で いつも黙って私の話の聞き役でした。
あれほど仲の良かった私達なのに 何故連絡が途絶えて
しまっていたのか 今更ながら悔しい思いで
同窓会の後 私が出した手紙の返事が今日来たのです。
「私の家に泊まりにおいで」という彼女の親切に甘えて
来年お正月過ぎにあるという 今度は小学校の同窓会に
出かけるつもりです。
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最終更新日
2007.08.30 23:35:28
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