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カテゴリ:思い出
あれは中二の時です。クラスのみんなに担任の先生が面白い提案をしたのです。「皆さん 好きな人に書くつもりでラブレターを書いてください」其の頃 クラスに好きな男の子なんか居なかったけどなんだか面白くて思いつくまま書きました。無記名で書いたラブレターを男子 女子別々に集め男子の書いたものを女子に配り 女子が書いたものを男子に配る。自分に割り当てられた 誰が書いたか分からないラブレターを読み上げる。どんな内容だったか全く覚えてないけど其の後 男子と女子が仲良く話をするようになりました。あの頃 先生は28歳位だったと思います。先生お嫁さんが欲しいのじゃないの?と友達とひそひそ話をしたものです。あの頃 男子と女子を仲良くさせるための苦肉の策だったのか。粋な事をした其の先生もこの夏の同窓会に顔を出されましたが其の事を覚えていらっしゃるかどうか?先生とは45年間ずっと年賀状のやり取りをしています。最近ではメールも。先月の同窓会で私が其の話をするとかすかに覚えている女子が居ましたが 私にははっきりと思い出せる出来事です。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.12.15 20:31:56
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