|
カテゴリ:思い出
結婚してずっとお姑さんがお正月に作ってくれる茶碗蒸しはうどん入りでした。子供達の大好物となり当然我が家で作る茶碗蒸しもうどん入りが定番となったのです。15歳で家を出た私は 実母からは料理の手ほどきなど何も受けてなく 何事もお姑さんを見習いました。子供達がまだ小さかった頃旅行に出かけたホテルのレストランで出てきた茶碗蒸しを見た末っ子は驚いたのか 大きな声で「お母さん この茶碗蒸し変わってるよ。うどんが入ってない」慌てました。「シー ほんとはねこれがほんとの茶碗蒸しなの」うちの茶碗蒸しは小田巻き蒸しと言うんだと教えてなかった。子供には何時も正しい事を教えておくべきだった。お正月料理はお姑さんから長男のお嫁さんに変わり今はうどんが入ってない。うどん入り茶碗蒸しは次男の嫁から其の娘達へ受け継がれていくことになります。お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.01.05 23:13:38
[思い出] カテゴリの最新記事
|