プロフィール
アカネちゃん0565
ベル・ジュバンス 弱酸性美容は美しく健やかな髪と皮膚を守ります。
そんなサロンのオーナーの独り言
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小学校 中学校と毎日連れ立って登下校していた幼なじみのまあちゃんは看護師になりました。私が結婚してから一度だけ家に遊びに来てくれた事があるものの何時の間にか連絡が途絶えていたので昨年の夏 同窓会へ帰郷する時もまあちゃんと連絡が取れず会場でいきなり会う事になりました。私の予定が決まっていたので ゆっくり話する暇もなく「又遊びに行くから」と帰ったのだが 早く会いに行きたくて仕方がない。手紙のやり取りで「小学校の同窓会を兼ねて来ればいいよ」と言う事で今回の帰郷となった訳です。まあちゃんは未だ独身のまま 家を建てて一人暮らしをしています。2泊3日の間 喋れと喋れど女同士の話は尽きない。彼女はおとなしい誰にでも好かれる女の子でした。私が学校帰りに話した クラスの男子や女子の事 自分のクラスメートよりも良く覚えていると言う。私自身忘れていたあの頃ちょっと意識した男の子の話も出た。私は彼女には何でも話していたみたいである。まあちゃんが私に合わせてくれたので9年間一度も仲たがいした事もなく まあちゃんの性格は分かっていたつもりだった。でも 昔感じなかった 内に秘めた彼女の気の強さに驚いた。結婚して子育て 商売をしてきた私と 結婚しないで看護師一筋で生きてきた2人の人生観の違いもお互いに納得できた。異性に対する彼女の考え方で結婚しなかった訳も良く分かった。3日間 古里にいる間にまあちゃんに引き込まれ何時の間にか私も方言で話していた。 まあちゃんの優しさで 甘ったるい安らぎを得た幼子の様に帰りたくないとダダをこねたい錯覚を起こしそうだった。出来る事なら私もこの近くに住み まあちゃんと日々行き来出来たらどんなに幸せか。何時か私に寂しい日が来たとしたらここで紛らわす事が出来ると実感した。
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最終更新日
2008.01.18 19:55:35
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