プロフィール
アカネちゃん0565
ベル・ジュバンス 弱酸性美容は美しく健やかな髪と皮膚を守ります。
そんなサロンのオーナーの独り言
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古里での二日目 まあちゃんが私の行きたい所を車で案内してくれると言う。 そうそうそれをお願いしたいと思ってたのよ。まず育った家 竹が繁って木戸口さえもやっと分かるほど。私の入学記念に植えたイチジクの木が2本あるはずだけど入っていけない。 毎日泳ぎに行った川 頭にシャンプーを付けて潜ると一度ですすげたよね。あの奥に冷たい湧き水が出ていて良くスイカを冷やしに来たよ。学校へ通った道 ここがあの子の家 あそこがあの子の家 裸足で歩いた砂利道の通学路。 だから私達の足は丈夫なのね。 ここの下にも湧き水が出てたの覚えてる?湧き水は覚えてないけど彼岸花がいっぱい咲いてたよ。この山を越えて近道した事あるよ。 そうそう覚えてるよ。ここに魚屋があってあそこに床屋さんがあった。でも今はないね。関東の同窓会で出た話についていけなかった 「池んこ」に連れてって!探して探して行ったけど来た事思い出せない。 きっと欠席した日だったんだよ。そして一番行きたかった場所 小学校の遠足で登った「大谷山」木なんて生えてなかった小高い丘は50年経って雑木が生い茂り今では自然公園として花見や初日の出を楽しむ山になっている。まあちゃんが言う。「Tちゃんがおむすびを転がしたんだよね」それそれ 何故か「大谷山」とおむすびが転がった話を結びつけて思い出していたの。 何かの話とくっつけて記憶に残ってるのかも知れないと誰にも言わなかったけど 私の記憶は正しかったのね。古里へ帰る事等ないとあきらめていた私にこんなプレゼントをくれたまあちゃん。 ヤッホー 古里の山よ 川よ 海よ 喜怒哀楽がはっきりしてて 何にでもすぐ感激する私の感受性はここで培われたものなのよね。私これからも嫌われるほど帰って来るよー いいかなーー
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最終更新日
2008.01.19 14:36:54
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