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2009.10.25
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髪は弱酸性でどんどんよくなる

Vol.5 このまま毛染め、パーマを続けると髪が危ない 第4弾

アルカリパーマは皮膚のたんぱく質を壊す

私たちの体の大部分は、たんぱく質でできています。

特に、爪や髪の毛はケラチンたんぱく質といって、これは堅くて丈夫な細胞です。

ケラチンたんぱく質は鎖状に結びついているので、弾力性があり、ほかの部分に比べて傷つきにくい性質をもっています。

そのため多少の刺激に耐えることができるのです。

パーマはパーマ液の化学作用で髪のたんぱく質の組織をくずし、ウェーブやボリュームを作ります。

パーマは、まず1剤によってケラチンたんぱく質の鎖を切断します。水素を加えて酸素を奪うのが1剤の役割です。

切断された状態でウェーブをつけ、そのあと2剤の酸化剤で中和させ、元の弾力ある状態に戻します。これがパーマをかけてウェーブを作るメカニズムです。

髪は弱酸性でどんどんよくなる

一般のコールドパーマではとくに「酸性(弱酸性)パーマ」の名称を使っていなければ、そのパーマはほとんどが強いアルカリ性です。そのため頭皮や髪のたんぱく質の組織を壊してたるみをつくる、膨潤作用を与えてしまう性質があります。

また1剤の酸素を奪う力のほうが、2剤の酸素を返す力よりも圧倒的に強いので、髪の毛から酸素を奪いすぎ、頭皮の生理作用のバランスもくずしてしまいがちです。

人体には自然にそなわった回復力があるため、パーマや毛染めの刺激で多少生理バランスがくずれてしまっても、時間をかければ皮膚がもとの弱酸性に戻ることは可能です。

しかし、もとの状態に回復する時間(約28日)を与えず、次々に刺激を与え、皮膚本来の生理バランスをくずしつづけていると、免疫力はいずれ薄れていきます。

しかも通常のパーマでは、皮膚の弱い人やアレルギー体質の人は地肌や髪にトラブルがおこりがちです。このような場合はよほど間隔をあけてパーマをかけるか、あるいはパーマそのものをあきらめるしかないでしょう。


 

 

 

「私の髪はコシがないからパーマをかけてふんわりさせたいけど、これ以上髪が傷んだら、ますます細くなってペシャンコになってしまうから、パーマはあきらめるわ」
「髪が傷むのは困るけど、パーマをかけないとうまくまとまらないんですもの。だから少しぐらい傷んでも、パーマを止めるわけにはいかないの」

この二人の女性のように、髪の毛や皮膚が傷むのがいやだからパーマをかけないことにするのか、ある程度のダメージなら仕方がないとあきらめてパーマをかけるか、このどちらかしか選択はないのでしょうか。

これについては後ほど、従来のコールドパーマ(アルカリ性)とは正反対の弱酸性パーマの章で詳しく触れたいと思います。


※この連載は以下の著書より引用しております。
「髪は弱酸性でどんどんよくなる」
著者:山崎 光信
発行所:株式会社ドリームクエスト






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最終更新日  2009.10.25 11:16:45
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