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2009.10.28
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「ヘアダイって、一度やってしまったら途中で
やめるわけにはいかないのね。
シラガがきれいに染まるのはいいんだけど、少しでも生え際が目立ちだしたら、また染めなくちゃ
いけないでしょ。

でも、これを続けてると髪全体がコワゴワしてきて、おまけにシラガが前より増えてきたみたいなの。
シラガがいやだからヘアダイしているのに、困ってしまうわ」ヘアダイを始めてからむしろシラガが増えてきたとおっしゃる方が多いようですが、これは当然のことです

ヘアダイや白髪染めというと、黒い髪はそのまま残してシラガだけを黒くするもの、と思っている人が多いようですがそうではありません。

たとえば白髪染めの場合、実際には残っている黒い髪を一度内部まで脱色し、染料をしみ込ませやすくした後、好みの色に仕上げるのです。

 

わかりやすく言うと、髪の毛100本のうち1本のシラガがあったとして、その1本のシラガを黒くするために、残りの99本のシラガになっていない毛まで脱色し、黒く染めるというわけです。

シラガに悩む方はともかく、若い方が軽い気持ちで自分の髪の色とはまったく別の色にしたいためにヘアダイや脱色をする、そしてこれを何回も繰り返すのは考えものです。

自分の髪の天然の色素を抜き、健康な髪の組織を壊し続ける。そこまでして茶髪や金髪でいたい人はそんなにはいないと信じているのですが。

しかしヘアダイやヘアカラーでいくらきれいに染まっても、髪は一か月に約1センチは伸びますし、特に最近は伸びるのが早くなっているように感じます。そして、ひとたびヘアダイをしてしまったら、その色をキープするには、永久に染め続けなければなりません。

そのたびに髪も肌もそして頭皮にある毛穴、毛穴の中の毛根、毛根にある毛母細胞(髪の毛を作る働き)、これらすべてが確実にダメージをこうむってしまうのです。

 

ふつう健康な地肌であれば、パーマをかけて地肌や髪にダメージを受けても約28日で皮膚は再生(新陳代謝)していく力をもっています。ですからこの期間は必ず皮膚の回復期間としてあけておかなければなりません。

それなのに、それまで月に1回ずつのパーマをかけていた人が、さらに月1回ずつヘアダイをすると、髪や頭皮に対してあまりにも刺激が強すぎます。

再生期間を無視し、皮膚のたんぱく質を損なう強い薬剤で毛染めを続けるのは、結果として皮膚の再生力を奪い、髪を作っている毛母細胞の機能を低下させていきます。

どうしてもヘアダイをするというなら、シラガがどうにもならない人が最後の手段としてするもの、と考えた方がいいかもしれません。

 

現在、ヘアダイに使われている溶剤はほとんどがアルカリ性ですが、一時毛染めとして酸性の染毛剤も製品化されています。

弱酸性の染毛料は染色効果が持続する永久毛染めではなく、溶剤の電気的性質で色素を髪の表面に吸着させてカラーリングする方法なので、きわめて安全です。

「一度弱酸性毛染めをやってみたけど、アルカリ性の毛染めみたいにしっかり染まらないし、色落ちしやすいからだめね。やっぱりアルカリ性の方が長持ちするわ」という声をききますが、これは多くの場合弱酸性染毛料の染色力が
弱いということではなく、髪のほうに理由があります。つまり、髪のタンパク質が傷めつけられたり損なわれた状態だと、髪は色素が吸着できず、その結果、色落ちしてしまいます。

弱酸性毛染めがうまく髪に作用するためには、髪のたんぱく質がダメージを受けていないいきいきとした細胞であることが必要です。染まり具合がよくなかったという人は、染める前の髪がすでにダメージヘアなのです。


弱酸性染毛料は、健康な髪にだけ効果的に作用します。逆に乾燥したダメージヘアは、永久染毛剤の色素が入りやすく、落ちにくくなります。だから永久染毛剤の色持ちがいいといって喜んでいる場合ではないのです。

もうその髪は生きていない、つまり死んだ細胞に外から色を入れて発色させている「物体」になってしまっているということなのですから。

もし弱酸性染毛料で染めてみて染まりがよくなかったら、あなたの髪はかなり傷んでいます。細胞が死んだも同然なのです。

そうなってしまったら、いままでのパーマ、ヘアダイをすぐさま中止し、弱酸性トリートメント液で頭皮と髪の毛のマッサージをしばらく続けることをおすすめします。

トリートメントマッサージによって細胞が生き返り、健康になった地肌から新しく生えてきた健康な毛髪は、弱酸性染毛料でもきれいに染まるはずです。ダメージがひどい場合は、回復にも時間がかかるため、定期的な弱酸性トリートメントを行ってください。

 

※この連載は以下の著書より引用しております。
「髪は弱酸性でどんどんよくなる」
著者:山崎 光信

 






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最終更新日  2009.10.28 20:27:03
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