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カテゴリ:独り言
今回の丹沢山登山は 色々な理由で辞めざるを得なかった 「ヤマボウシの会」の兄貴分である 「ナナカマドの会」のTさんからのお誘いでした。 Tさんは昨年屋久島 宮之浦岳登山のリーダー ヤマボウシで親しかったYちゃんから 「行かない?」「行きたい~」 ところがYちゃん 急なご不幸でキャンセル ほとんど知らない人たちなので 一日目はちょっと 孤独 山小屋へ到着後 リーダーのTさんとビールを飲んでいると 「いいなあ~」と傍で女性の声 「エッ 飲めるの?」 私も飲める~ 私も~ まさか こんなにお酒好きの女性が多い山の会は初めて 「食堂へ集合してみんなで飲もう」 「Oさんは九州女で ザルなんだよ」 Tさんは私を皆さんに紹介 イヤ イヤ それはオーバー さっきまで言葉も交わしてなかった面々と 夕飯までの2時間ほどで すっかり意気投合 お酒を飲むと本音で話せる 分かり合える Tさんの男のロマン 昔の恋バナ また聞いた 楽しい おかしい 浮き浮き この世はバラ色 なんと幸せな気分 珈琲ではこうはいかない 次の日は旧知の間柄みたいに おしゃべりしながらの下山でした。 お酒は下手すると楽しむべき人生を 不意にする事もあるけれど こんなお酒の飲み方はステキって私は思う これほどまでに ビールを飲めて良かったァ~ と思えた時間が今まであったかな?
山岳と ビールが紡ぐ 絆かな
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最終更新日
2017.05.14 10:34:59
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