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カテゴリ:独り言
幼馴染 同級生のI君からの電話 胸につかえる物があると彼は電話をかけてくる。 男の悩み 上に立つ人の愚痴は誰にでも話せない。 そこで私の出番 と言ってもそんな用件で電話があるのは 数年に一度 詳しい事をいう訳ではないけれど 部下を怒ってしまったと・・ 温厚な彼にはそれがナーバスで心苦しいらしい。 私もそれ以上聞かない。 そしていつもの私のくだらない話で大笑い 帰郷の最初の夜 住職の先生から お招き頂いてることはI君も承知 「お寺で精進料理たべるのかしらね~」 それがおかしいと彼は笑う 真面目な彼は私の大したものでもない ジョークが心地いいらしい。 内容ではなく口調がおかしいのかもね。 「10日の夜に着くのが間に合わないかも知れないと S君に言ったらしいけど そんなんだったら もうI君は遊んであげないと 私たちの間ではそう言う事になってるよ」 本気と解釈した訳ではないでしょうが 真面目な彼は慌てて 「絶対10日に着くように行くよ」 そして 「あんたと話したらスッキリした」 言いたいことだけ言うと又ねと パッと切るいつものパターン 私は彼の癒し役 道化師? 彼は今自分の作った会社を清算して 仕事を全部 人に譲ろうとしてる真っ最中 作る時よりあったものを無くする時の方が 骨が折れるのはわかります。 それが済めばもう悩みもなくなるでしょうが 帰郷の間 お腹よじれるくらい みんなで笑おうよ。
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最終更新日
2017.06.27 18:42:10
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