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カテゴリ:山トレ
6時45分家を出発
7時55分歩き始めました。 最初はストックを持たず歩いてみるも息切れします。 急な岩場に出たところで二本のストックを使うとずいぶん楽~ こんなに違いがあるなんて・・・ 少し先に行った85歳だと言う女性に追いつけなく だんだん姿が見えなくなりました。 情けない いや 歳ではない 慣れなんだ 自分は初心者に戻ったんだと開き直り 何が何でも今日は登り切ろうと ゆっくり ゆっくり 本宮山は水が豊富です。 雨が降った後なので 上の水場は 石段にまであふれてちょっと危ないほど~ そこから引き返してきたと言う年配の女性は 「濡れてて おそがい」 三河のおばちゃんですからね。 そよ風が吹いて気持ちいいのに バンダナは絞れるほど汗でびっしょり 最後の石段は段差が少ないのでちょっと楽 登り切ったら奥の院のあるコルです。ここで終わり ようやく登り切りました。 あまり達成感はないけどコーヒーで一人乾杯 下り始めると沢山の人々が上がって来ます。 挨拶は「こんにちは 暑いね」 胸突き八丁の階段状の場所で若い女性が 「バテました」 若くても慣れてなかったらそういうものです。 聞けば彼女は教師 生徒を連れて登るので下見だとか~ 「この山を楽に登れたらアルプスのほとんどの山を 登れると言われるほどきつい山ですからね」 聞きかじりを説いて 「頑張って下さい。下りは楽ですよ」とバイバイ 下って行くにつれて私の足は軽くなる 脚力が落ちているのに下りの力は落ちてないのが不思議 登りに追い越された男性を下りで追い越すと 「若い人は達者だね」 フフ・・・・ 若くないんですよ。 元気に下りて行く後ろ姿は若く見られたかな 登りはどんどん追い越され 下りはどんどん追い越す 極端です。 病気以前の登りタイムが出ない事には 今年のアルプスは無理・・・ 失った脚力を取り戻すのはきびしいけど やれるところまでやってみよう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018.07.10 15:49:19
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