カテゴリ:温泉
柔らかい陽だまりで爆睡中のわんこです。
娘と、まず行ったのは我が家のすぐそばの「ドコ○ショップ」 高校に入学したら機種変更をして欲しいと言われていたので やっと来る事ができました。 10分くらいで新しい携帯を手にした娘は上機嫌です。 途中でガソリンを入れて、花巻に向かいました。 信号の少ない県道を走りました。 この道には産直のお店がたくさんあります。 帰りに寄ろう~っと 車の中で娘とおしゃべりしていたら あららら~また道を間違えて 気がついたら北上まで来ていました 「またお母さんの方向音痴がはじまった~」 と娘に言われて 「大丈夫、道は続いているんだから‥」 とは言ったものの、今走っているところがどこだかわからず 地図を広げて見ました。 やっと花巻駅方面という看板があって 目的地に到着しました。 「八重樫季良展」を娘と一緒に見ました。 明るい色調と幾何学的な構図がなんとも言えずいい感じでした。 「八重樫さんが絵を描いてるところを見たよ」 突然娘が言い出しびっくりです。 お腹が空いた~と娘が言い出したので 喫茶コーナーで軽い昼食をいただきました。 パスタ大好きな娘はナポリタンを喜んで食べていました。
今日はここがメインだったのですが 時間があったら温泉にも行こうと思っていました。 ず~っと前から行きたいと思っていた に行きました~ 花巻南温泉峡に向かっていきます。 鉛温泉スキー場を過ぎたところに 藤三温泉はありました 娘は「温泉は予定外だ。車で待ってる」と言うので しかたなく一人で入湯しました。 ここの名物は、立って入る「白猿の湯」です。 天然の岩をくりぬいて作った湯船だそうです。 普段は混浴だそうですが 幸い行った時間は女性専用ということで さっそく入ってみました。 水深1メートル25センチだそうですから あやうくおぼれるところでした 入っていた常連さんらしい方が 「ここから入ったほうが良いよ。動くときはここにつかまってね」 と親切に教えてくださいました。 高い天井と深い湯船に、もう~感激です。 でもおぼれそうなので早々に上がりました。 その後は露天風呂がある「桂の湯」に入りました 内湯に 豊沢川に面した露天風呂です。 この旅館には「自炊部」もあって、長期滞在の方もいらっしゃるようです。 自炊部のお部屋です。 私もここで長期滞在して毎日温泉に入りたいと思いました。 自炊棟の奥にある「河鹿の湯」 入ってみようと思いましたが な、なんと外から丸見え~~~~ いくらおばさんでも、あと20年は見られたくないよ~ なのでパスしました。 入浴料は一人700円でした。 三つ全部のお湯に入れば、安いのかな? 廊下にあったポスターに、ここが紹介されていました。 旅館部のお部屋の入り口にこんな詩が書いてありました。 こういうの好きなので‥
車に戻ったら、娘は新しい携帯をいじっていました。 「あら?早かったね」 と言われてがっくりです。 そしてお次は「高村山荘」まで足を伸ばしました。 光太郎が歩いた山荘への道です。 草野心平の書です。 壁は土壁で、さぞや寒かっただろうと思います。 山荘は套屋で当時のままの姿で守られていました。 記念館もありましたが、娘が寒い~と言い出したので 帰ることにしました。 帰り道で娘は後部座席で爆睡 私は途中の産直三箇所に寄って 野菜やお菓子、おもちなどを買って帰りました。
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