あかね色の夕焼け空

今日は夕方家に戻るなり、ちょっとしたトラブルが発生しました

実は今朝、世帯主から

長男が明日帰るので

私が仕事から帰ったら、すぐに温泉に行こうという提案がありました。

夕食もそこで食べようと言うので

喜んで了承しました

5時半に仕事が終わって、すぐに家に飛んで帰りました。

さっそく着替えて出かけようとしていたら

息子たちの会話から

昼間に皆で温泉に行ったことが判明しました

「なんで？どうして？夕方にみんなで行くって言ったじゃない！」

すごく楽しみにしていただけに、だんだん腹がたってきました

「もういい、行かなくても」

となると夕食を作らなければなりません。

幸い早く帰って来ていたのでありあわせの材料でこしらえました。

夕食を作りながらも腹がたってしかたありません

世帯主は「今からだって行けるから、行こうぜ」

と言いましたが

誰が行くもんですか！

二階でハンガーストライキをしていたら、娘が

「お母さん、ご飯は食べなきゃダメだよ」

と言ってくれました。

居間に行くと長男が

「俺たちは昼間行ったけど、夕方にはお母さんも一緒に行くって言ってたんだぜ」

え？そうなの？

「お母さんがへそ曲げちゃったから行けなくなったんだぜ」

じゃあ、私が悪いんだ…

「お母さんがひとりだけ仕事なのに、俺たち温泉に行って悪かったけどさあ」

いや、あんたたちは悪くないよ

「お父さんと、ちゃんと話しをしないといけないよ」

私は話をしたいと思っているんだけどね

「明日オレは帰るんだから、仲良くしてくれなきゃ」

仲が悪いわけじゃないんだけど…

そこに娘が登場

「お兄ちゃん、お父さんとお母さんは仲が悪いわけじゃないんだよ」

そうそう、そうなのよ

「良く喧嘩してるだけなんだよ」

ええ～何それ？

「お父さんが自分勝手だから」

おお～いいぞいいぞそのとおり

「そして、お母さんもちょっと被害妄想…」

ちょ、ちょっと～それはないでしょう？

そのあと娘は父親とおばあちゃんの所に行って

「明日また温泉に、お母さんも一緒に行こうよ」と頼みに行ったそうです。

「だからね、明日またみんなで行けばいいんだよ」

なんだよ～

なんで娘はいつもこうやって私を助けてくれるんだよ～

そして息子たちも

お母さんは良くやってるんだからと言ってくれた。

ありがとう

そんなわけで、いつもながら大人気ない自分に反省しきりです。