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今日行ったのは八幡平市(旧西根町)にある 焼き走りの湯 ここには「岩手山焼き走り国際交流村」という大きなキャンプ場があります。 キャンプで宿泊した事も何度かあります。 お湯はヌルスベ~~~ お風呂のあとは、チャーシュー麺を食べて ゆっくり休みました。 帰りに焼き走り熔岩流を見に行きました。 この熔岩流は江戸時代中期の享保4年(1719)の噴火のときに 流れ出したもので、長さ約3キロメートル最大幅1キロメートルだそうです。 岩手山はあいにく雲の中でした。 「ここで転んだら大変なことになる~」 と大騒ぎしながら、子どもたちと溶岩流の中の歩道を歩きました
私がどうしても見たかったものは 賢治の詩碑です。 賢治がここを訪れたときには、遊歩道もなかったのでしょう。 さぞかし奇怪な光景だと感じたのでしょう。 そして、科学者の目でこの熔岩流を眺めたのだなあと思います。 この詩碑の横にある木製の展望台は、立ち入り禁止になっていました。
2時ころ家に帰りつき、長男はまた自分の居場所に帰って行きました。 私と娘はマリオスの市民ギャラリーで開催されている 伊東深水展を見に出かけました。 深水は明治31年に東京の深川に生まれ 13歳で挿絵画家の鏑木清方の弟子となります。 深水という雅号も彼からもらったそうです。 素描が多く展示されていて、 本画に至るまでの下絵の過程がよくわかりました。 「やっぱ線だよなあ…」 と娘はつぶやいていました。
さて、明日から学校が始まります。 お弁当開始なんだよな~ 寝坊しないようにがんばります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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