あかね色の夕焼け空

今日はみごとに晴れました～☆

またまた晴れ女の面目躍如です

午後は車を飛ばして、岩手町の

石神の丘美術館へ行きました。

「いわての現代美術と出会う、夏」

を見てきました。

屋内の展示を見たあとは

ワークショップに参加して

学芸員のSさんと板垣先生の案内で

屋外の展示を見に行きました。

板垣先生の作品が展示している場所は

蚊がたくさんいるからと

出口の所には虫除けスプレーが、用意されていました

一歩踏みだしたところには、濱千尋さんの作品が展示されていました。

前にいるのは、羊？豚？

なんだかホワンとした作品です。

そこから丘の上まで登ると、新幹線の岩手沼宮内駅が見えました。

昇降客が、一番少ない駅らしいです。

新幹線が見たくて、しばらくそこで待っていました。

宇多義久さんの作品は

松の幹にテグスを張って、そこに大豆をはさんだ割り箸を

下げています。

学芸員さんの話によると

展示開始からずいぶん色が変わったそうです。

はさんだ大豆が下に落ちて

なんと芽を出し、もうすぐ花を付けそうでした。

そういう風景を見ると

命のつながりを感じられずにはいられませんでした。

小畑裕子さんの作品は

岩手県東山町名産の和紙を使って

お線香の日で穴をあけ、文字を浮かび上がらせるものです。

雨に打たれても良いように

和紙に柿しぶを塗ったそうです。

「蒼」という文字は、青空がバックにくるような場所に展示していました。

青空の中に「蒼」が浮かび上がるようでした。

そこから急な階段を登ったところに

板垣先生の作品がありました。

説明に夢中になって、写真を撮るのを忘れました。

こんな感じの作品でした。木が一本あるだけの

所に、草や石を運んで作り上げたそうです。

木の右横にある石が、仏さんに見えてしかたなかったのですが…

そこからほんの2,3歩行くと

石神山の頂上です～☆

こんな作品もありましたよ～☆

広野じんさんの作品です。

栗の丸太から出来た、フランスパンのベンチだそうです。

座ってみましたが、意外とすわり心地良かったです。

そのあと、ワークショップが始まり

板垣先生が

「みえないものを書いてください」

と言ったので、書き始めました。

ところが、見たことのないものは描けないよ～と思って

先生に「さっき見たものでも良いのですか？」

と聞いたら、良いとのことでしたので

板垣先生の作品と、丘のすぐ横を走っている新幹線を描きました～♪

（↑上の下手な絵です）

他の方々は、本当の見えないモノを描いていたのに

私はみたものを描いたので

かなり恥ずかしかった～

板垣先生は、みえないものって何？

という話を丁寧にしてくださいました。

ワークショップは、まだ続いていましたが

私は次の予定があるので、早めに丘を下って盛岡に戻りました。

お次はよ市に行きました。

材木町のよ市は、開催が1000回を越えたとのことで

今夜は6時から記念行事の材木町寄席があるのです。

それを見たくて行きました。

プロの落語家さんを生で見るのは初めてでした。

始まる前に後ろまで聞こえないということで

マイクが準備されましたが、そのセッティングに時間がかかり

お客さんも大笑いでした

会場は、材木町の永祥院というお寺の本堂での寄席でしたが

先着100名のはずが、150名くらい入っていたそうです

さすがプロの落語家さんは、うまいですね～

今日はIHATOVさんにも会えて

娘から預かっていた個展のお礼を渡せて良かった～♪

IHATOVさんは、ますますウォーキングに磨きをかけているようです。

ちょっと憧れてしまいました。

明日は9時半から公民館のお掃除ボランティアです。

午後は娘に頼まれて買い物に出かけ

夕方は盛岡劇場に「シンベリン」を観に行きます。

明日の朝は、早起きをして庭の草取りをしよう～っと！