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先日観たお芝居のお話を... ウイリアム・シェイクスピア作 シンベリン この作品は、日本では知名度が低く これまで公演されたのは5回くらいだそうです。 主人公はシンベリンじゃないと思うんだけど タイトルは「シンベリン...」 これはイギリスに実在した王様の名前だそうよ。 シンベリン王の一人娘が、王の期待にそぐわない結婚を したものだから、娘婿は遠いローマの地へ追いやられてしまいます。 永遠の愛を誓い、遠く離れていても お互いの事を思う二人に 様々な策略がめぐらされ 娘婿は、愛する妻に裏切られたと思い込むの。 この娘婿は、シェイクスピアの作品の中の 四大嫉妬男として有名だそうです でも、これは嫉妬してもしかたないと思うわ~ 最後には誤解も解けて ハッピーエンドなんですけどね。 原作は上演時間が4時間ほどかかる作品だそうですが 良くここまでまとめたものです。 少ない出演者たちが、いろんな役で出ているのにも オドロキでした。 シンベリン役の佐藤誓さんは、盛岡の方です。
お芝居が終わってから、ステージに役者さんたちが並んで お芝居作りの苦労話や 盛岡の印象などを話してくれました。 「シンベリン」は、残すところあと1回の公演で終わるそうです。 その後はまた、役者さんたちはそれぞれの劇団に戻るとのことでした。
お芝居を観たあとはいつもそうなんですが 心地よい余韻に浸りながら 歩いて帰りました。
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