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今日は「春の陽だまり展」の最終日です。 娘をおでってに送って行く途中、大きな白い鳥が飛んでいました。 「あ、白鳥だ」 と娘が言ったので 「白鳥は群で飛んでいるでしょう?一羽だけだからサギだと思うよ」 という話をしながら車を走らせていると サギは旋回しながら中津川の河原へ降り立ちました。 娘を会場まで送り届けて さっそく中津川の河原にサギを探しに行きました。 おお~いたいた もう少し近寄って写そうと思ったら… 飛んで行ってしまいました~ 今日の中津川は雪解け水で増水していて 流れも早かったのです。 よどみにはカモや白鳥が羽を休めていました。 あなたたちはまだ北へ帰らないの? と聞いてみましたが、何も答えてくれません これは人専用の毘沙門橋です。 橋を渡ると岩手公園です。 花を求めて公園内をウロウロしました。 み~っけ 梅の花が本当に一輪だけほころんでいました。 南側の梅の木には、何輪か咲いていましたが た、高すぎ 私の背の届くところに咲いていたのは、この一輪だけでした。 馬酔木の花も咲き始め ユキヤナギの芽もすっかりふくらんでいました。 石垣の南側にはこんな立派な蔵があります。 盛岡城の石垣は、本当に綺麗で立派です。 お城も残っていたら良かったのにな~と思います。
岩手公園から下ノ橋のたもとにある 賢治清水で水分補給をして 小さなパン屋さんに行きました。 ここでパンを買っていた3歳の男の子とそのパパと 帰り道が一緒になり その子が私にたくさんお話をしてくれました。 「あのね、ママがこの間お腹が痛くなったの」 「まあ、それはたいへん」 「それでね、ママがパン食べたいって言ったからパパとパンを買いに行ったの」 「そうだったの」 「そう、今日はねママはお腹痛くないけどパン買いに行ったの」 「ママのお腹痛いの治ってよかったね~」 「そう、治って良かったの」 その子のパパは 「どうもすみません」 と恐縮して苦笑いしていましたが、とても楽しい帰り道でした。 「ぼくね、今は3歳だけどもうすぐ4歳になって幼稚園に行くんだよ」 「それは楽しみだね」 「ボクとパパは男でふたりだけど、ママは女でひとりなんだよ」 「そうなの~じゃあ二人でママを守ってあげなくちゃね~」 「うん」 そんな会話をしながら 毘沙門橋を渡ったところでお別れしました。 毘沙門橋から見た中津川です。 カラスがポーズを取ってくれていたので 思わずシャッターを押してしまいました。
もう少ししたら、陽だまり展の片付けのお手伝いに行きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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