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今日はGWでの唯一の休日でしたから 夕べ遅く無事に帰ってきた息子たちには 「行きたくね~よ」 と言われましたが、半ば強制的に連れて行きました。 高速道路は、いつもの倍以上混んでいました。 さすが1000円効果は絶大ですね~ 追い越し車線をびゅんびゅん追い越していく車は ほとんどが他県ナンバーでしたよ 品川、練馬、足立、土浦、春日部、湘南、横浜、札幌、富山、山梨 いわき、福島、多摩などなど… さすがに九州方面のナンバーはないなあ と思っていたら… 八戸の手前で追い越したバイクが沖縄ナンバーでした! すごいですね~♪ サービスエリアで見た孔雀です。 こんなのは、そうそう見られるもんではありませんよ~
東北道から八戸道に入って、八戸の手前から百石有料道路を走り 出口でETCカードを見せて、200円を支払いました。
そこから三沢の町はすぐでした。 なんだかアメリカンな町の様子に、さすが基地の町だな~と思いました。 市街地を過ぎると、平野が左右に広がって 野菜を育てるためのビニールが、まるで湖のように見えました。
今日の最初の目的地はここです。 三沢空港の隣にあります。 三沢空港は自衛隊の基地と米軍基地も同居しているそうです。 さて、科学館のメタリックな建物の前には こんな感じで、本物の飛行機がずらりと並んでいます。 戦闘機はもちろんのこと、飛行機の事はよくわかりませんが 中にも入ることが出来て、ちょっと楽しかったです。
さて、建物に入って、最初に迎えてくれるのは 青森県の淋代浜から太平洋を渡った Miss.Veedol(ミス・ビードル)号 日本の新聞社が懸賞金を出すと聞きつけて挑んだ アメリカ人男性二人の紹介も展示されていました。 途中で車輪を切り離した時にうまく外れなくて 飛行機から出て取り外した話とか、 燃料の補給を忘れてエンジンが止まった話など驚くべきエピソードばかりでした。
そして懐かしい飛行機にも会えました。 昔乗ったことがあるYS11機です。 平成14年11月まで運行していたんですね~ そのほかヘリコプターなどの展示もありましたが ここは科学館でもありますので 子どもたちの科学する心を育てるための実験装置や 色々な展示、体験コーナーもありました。 建物のとなりには、有刺鉄線で囲まれた大きな格納庫がありました。 展望台にも登ってみましたが 米軍基地の方角は、見えないようにしていました。 フェンスに囲まれた基地の居住区あたりです。 基地の中にもコブシの花や桜の花が、咲き乱れていました。
そして次に行ったのは 入り口に立っている人影は、寺山修司の等身大写真です。 まず建物が面白い形をしていて こんな野外劇場もありました。 「見てみて~お母さんみたいな人がたくさんいるよ~」 と言ったのは娘です。 館内は撮影禁止でしたので、残念ながらお見せできません。 唯一撮影が出来るところがありました。 こういうのが大好きな娘と私は さっそく顔を出して、写真撮影しましたよ~
演劇や映画のシーンを再現した不思議な空間には 机がたくさん並んでいて 引き出しを開けると、色んなものが見られる仕掛けになっています。
外に出ると、小川原湖が見渡せる丘を巡る遊歩道があります。 そこにある詩碑は こんなふうにデ~ンとしていて 彼の早すぎる死を悼みました。 本の背表紙は「田園に死す」 本の上には複葉機のおもちゃが乗っています。 もっとゆっくりじっくり居たいような気がしましたが 「温泉、温泉」 と騒ぐもので、すぐ近くの温泉に行きました。 ここは、三沢市民は100円で それ以外の人は150円という安さでした。 お湯がちょっとぬるっとして、お湯の温度が高めでした。 お客さんもたくさんいて賑わっていました。
お湯から上がって、少し休憩してから 道が混まないうちにと家に戻りました。 帰り道はすっかり曇り空になっていて 岩手山も雲の中に隠れてしまっていました。 そして今夜は息子たちは友人たちと飲み会だそうですよ。
私は明日から仕事です。 あと3日のお休みは、好きにしてくれ~って感じです。
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