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まずは、子どもの頃から身近だった 宇佐神宮からご紹介します。 まだ小さかったころ 宇佐参宮線という軽便鉄道に乗って ここに来ていました。 そのころは うさはちまん と呼んで、ここが全国の八幡宮の総本山 などとは知るよしもなく… 広い神宮の中を走り回って遊んでおりました。 鳥居をくぐると右に参集殿があり、古代ハスの池があります。 左手にも池があり、ここには鯉がたくさん泳いでいます。 池の上には、能舞台があります。 右手の橋の上から見ました いけの畔を歩いていたら 青サギが、じっと獲物を狙っていました。 私も驚かさないように、静かに歩きました。
本殿へ行く途中に、亀山神社があります。 この神社の礎石を、よ~くご覧下さい。 いかがですか?亀さんに見えますか?
ここから何段も石段を登っていくと、 立派なご門ですね~普段は真ん中の扉は閉まっています。 子どもの頃祖母から 真ん中の門は勅使門だから、天皇様のお使いが来たときに開くんじゃ と教わりましたけど、そうなのでしょうか? ここの拝礼は、二礼四拍手なのだそうです。 本殿からは、奥宮がある御許山(おもとさん)が見えます。 この山には、母や親戚たちと子どもの頃登ったことがあるのです~ よく覚えていないのですが 頂上に大きな岩が三つあったことは覚えています。 神宮のいわれを描いた絵は、 昔宝物殿に雑然と並べられていたのですが 今は立派な絵画館という部屋に展示されていました。 昔から変わっていないと思われた神宮の森も、 何年か前の台風19号の時に ずいぶん倒れたのだそうです。 木々に埋もれたこの空間は ココロを清々しくさせてくれます。 去年も来た呉橋の下を流れる川は 今も静かに流れていました。
次回は羅漢寺です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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