あかね色の夕焼け空

いよいよ旅日記も折り返しを過ぎました。

今回は野生のサルで有名な

「高崎山」

と別府湾に面した水族館「海たまご」を紹介します。

ここに海たまごと高崎山があります。

国道10号線を南下していくと、遠くに三角形をした高崎山が見えてきます。

別府を通過します。これは別府タワーです。

この道は別大国道と呼ばれています。左手には別府湾の海が広がっています。

海たまごの駐車場に車を停めて

この大橋を渡ると、高崎山に行けます。

橋の上から別府方面を眺めてみました。

高崎山の下には日豊本線が走っていて、青いソニックが通過しました。

さて高崎山に着きました。

昔はなかった「さるっこレール」に乗ってみました。

さるっこレールは、２両連結の小さなモノレールです。

到着まで４分くらいです。歩いても５分くらいで行けますけど…

さっそくサルがいました。

お寺の境内のようですが、ここにもサルがいました。

水溜りで泳ぐサルもいました。

切り株の上に座れるのは、ボス～No.４くらいのオスのサルだけだそうです。

この高崎山には、昔からサルが生息していましたが

農作物の被害に困った当時の大分市長が

ホラ貝を吹いてサルを呼び、餌付けを始めたのだそうです。

そして今や有名な観光地になっています。

今高崎山には２つの群れがあり、今餌場にいる群れは

他の群れが現れると、争う事無くゾロゾロとその場を去っていくそうです。

ちょうど私たちが行ったときに

あちこちからサルが集まってきました。

そしてしばらくすると～エサまきが始まりました。

すごい騒ぎです。

これは、つい一週間前に生まれたばかりの赤ちゃんを抱くお母さんサルです。

この赤ちゃんは「レンパ」という名前がつけられたそうです。

子どもの頃ここに来たときは、サルがとても怖かった記憶があるのですが

今回行ってみて、サルたちのお行儀のよさにびっくりしました。

また「さるっこレール」で山を降りました。

大分方面から、今度は白いソニックが通過しました～

お次は水族館「海たまご」に行きました。

まあ、水族館ですからお魚さんばかりいました。

今回はトドのヨネタロウくんの芸も見ることができました。

そして、去年来たときにはいなかったお魚さんを見ることができて

感動です。

これは太刀魚（タチウオ）です。

子どもの頃から大好きだったお魚さんです。

泳いでいるところは初めて見ました。

けっこう大きなヒレを使って、立って泳いでいるんですね～

体が銀色に光って、とても綺麗でした。

去年お刺身を食べて以来、このお魚のファンになりました。

さて、旅日記は次回で最終回です。