カテゴリ:旅
ブログのお友だちのsugaさんが 夏休みに八戸に出かけて、帰りに20年ぶりに訪れたらしい 実はずっと前に、何かで読んでから行ってみたいと思っていた場所です。 sugaさんに、どうやって行くのか聞いたら 「遠いですから計画的に、何もないところなので食事の場所も考えないとね」 ふむふむ 「八戸、五戸、十和田が近い町ですが(遠いけど)五戸の尾形で馬肉かな。」 ええ~馬肉はちょっと…お弁当を作って持って行きますと返事をしたら 「お弁当なら安心ですね。」 と言ってくださいました。
朝、少し早めに出かけて 娘を学校まで送って行ってから、滝沢インターで高速に乗り 一戸インターで降りました。 sugaさんから、ちゃんと聞いていたのに~ 4号線から入る道をまず間違え 山の中の町道だか村道だかわからない山道をウロウロして 地図を見ても東西南北もわからなくなり~ ああ~困ったと思っていたら やっと国道に出ることが出来ました~ この道は十和田湖に続いているようです。 新郷村の地図です。 キリストのお墓があるところは、昔は戸来村と呼ばれていたようです。 この戸来(へらい)がヘブライのことではないか~とか言われています。 やっとキリストの墓に到着しました。 ちゃんと駐車場もトイレもあり、観光タクシーもお客さんを案内していました。 坂を登っていくと、ありました~十来塚とありました。 向かいにもう一つお墓があり こちらは千代墓とあり、キリストの弟のお墓だそうです。 こんな案内板がありました。 この二つの墓の横は、普通の墓地でした。 この墓を代々守って来たと言われる沢口家の先祖代々のお墓もありました。
広場の向こうには伝承館があります。 入り口には、こんなものがありました。 昔からこのあたりで着られていた服装らしいのですが キリストの生まれ故郷の衣服に良く似ているそうです。 こじんまりした建物でしたが、キリストの墓と言われる根拠となった 竹内家の古文書の複製や ダビデの星をかたどったといわれる家紋や、 盆踊りの「なにゃどやら」についてなど 本当にキリストが、この地を訪れたのではないかという錯覚に陥りました。 これは今は現存しない家紋だそうです。
帰りにピラミッドを見に行こうと思いましたが こちらは、そんなに簡単に見る事はできないらしく 車も入れないようなので 途中であきらめてしまいました。 残念です~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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