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2009/09/07
カテゴリ：旅
モモコのことを知ったのは～かれこれ7年くらい前のことです。
この本を読んで、ゴリラ（正確にはニシローランドゴリラ）の繁殖が とても難しいことを知りました。 モモコは千葉市動物公園から、上野動物園にやってきて イギリスから来たビジュというオスのゴリラとの間に赤ちゃんが出来ます。 残念ながら赤ちゃんが生まれる前に、お父さんのビジュは亡くなってしまうのですが モモコは無事に男の子を出産し、モモタロウと名づけられました。 娘が5年生の時、上野動物園まで彼らを見に来たのですが その時はもう千葉市動物公園に帰ったあとでした。 今度はぜひ千葉市動物公園へ行こうと
モノレールに乗って、やって来たのですが～
なんと！そこにいたのは上野にいたケンタとローラでした。
大分の別府から上野動物園に来たローラは、人間に育てられたために 自分を人間だと思っているようです。 マイペースなお嬢様タイプと説明がありました。
ローラ、またね ローラと一緒に来たケンタは、日影でずっとお昼寝をしていました。 ここに来て初めてモモコとモモタロウが上野に行ったことを知り またモノレールに乗って、京成線で上野に向かいました。
上野動物園のゴリラの森です。
メスのゴリラの中で、ひときわお腹が出ているのがモモコかな～？ モモコは4月ごろ妊娠がわかり、来月出産予定だそうです。
妊娠してからは、エサの嗜好が変わって～柑橘類を好むようになったそうです。 ちなみに赤ちゃんのお父さんは、オーストラリアから来た15歳のハオコです。 モモコはまだ25歳の若さですから これからもまだ赤ちゃんが期待できますね～ そしてこちらはモモタロウです。今年8歳になりました。
早く大きくなって、立派なシルバーバックになるんだよ～ そして、モモタロウもお父さんになってね。 もう、出産までモモコから目が離せませんねえ～
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