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今回の研修は、岩手県のあちこちから400名以上集まった 大きな研修会でした。 今日の分科会では、同じ職種の人たちがほとんどでしたから 知らない方たちとも話がはずみました。 皆様方から、台風の心配をしていただきましたが 私は花巻温泉のホテルで宴会の真っ最中でしたので 雨も風も、全く感じなかったのでございます。
さて、せっかく花巻温泉に宿泊できたのですから 宿の紹介を少しさせて下さいませ 研修会場のホテル千秋閣です。 その隣にはホテル花巻、その隣にはホテル紅葉館があります。 三つのホテルはこんな渡り廊下でつながっていて、自由に行き来できます。 千秋閣の入り口では、鹿(しし)踊りが迎えてくれました。 ここで全体会が開催されました。 ロビーからは、山を借景にした坪庭があります。 あれ?あれはもしや… カッパのカップルがいました。 ずいぶんグラマーなカッパですね。 私は6階のお部屋でした。 浴衣です。 宴会の席で飲んだワインです。甘くて美味しかった~ お隣の人にもいただいて、二杯飲みました。 このほかに茶碗蒸しや松茸ご飯、芋の子汁が出ました。 芋の子(里芋)とお肉と根菜類が入った岩手県の郷土料理です。 お酒も美味しく、おなかもいっぱいになったので お部屋に千鳥足で戻ったら もうお布団が敷かれていて~ 上げ膳据え膳だし~もう幸せ… 相部屋の人たちも、良い方たちでした。
花巻温泉は、大正12年に開業したのだそうです。 岩手軽便鉄道と地元の有志が 鉄道敷設と温泉開発目的で、この地を開発したのです。 花巻温泉の創業者である金田一国士が中心となって 「岩手に宝塚のような総合レジャーランドを創ろう!」 と、熱い夢を実現させたのです。 当時は、旅館のほかに貸別荘、遊技場、動物園や植物園、スキー場を はじめとする各種スポーツ施設が完備されていたそうです。
花巻温泉のお湯は、実はその奥の 台温泉から引かれているという話を私が聞いたのは つい最近のことなんですけどね。
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